MENSAの思考

教訓:ゆっくり動こう

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

あなたは歩くのは早いタイプ?

それともゆったり歩くタイプ

でしょうか?

 

桐生は結構セカセカしてしまう

タイプで、歩くのも早い方だと

思います。

 

ですが、最近はなるべく

意識してゆっくり動くクセを

付けようとしています。

 

その理由は、

ゆっくり動くことには

攻めと守りの両面の

メリットがあるからです。

 

「なんだそれ?」

って思いますよね。笑

 

1つずつ説明しますね。

まず「攻め」について。

 

「攻め」とは、具体的には、

相手へ与える印象のことです。

 

要は、ゆったり動いたほうが

相手に良い印象を与えられる

ということです。

 

一見すると、

軍隊のようにキビキビした

動きの早い人の方が相手に

良い印象を与える気がする

かもしれません。

 

それどころか、ゆったり

動く人は「トロい」とか

言われそうですよね^^;

 

ですが、思い出してみて

ください。

 

たとえば、内閣総理大臣や

大統領の立ち振舞を見ていて、

セカセカせわしなく動いている

ような人を見たことがありますか?

 

あまり見たことがないと

思うのです。

 

天皇陛下も、ご挨拶をする

ときにゆっくり動きますよね。

 

では、そういった姿を見て、

あなたは「トロい」とか

「ゆるい」とかそういう

ネガティブなイメージを

持ちますか?

 

おそらく、そういったイメージ

よりも「地位が高い」とか

「余裕がある」というポジティブな

イメージを持つと思うのです。

 

組織を見ていても同じです。

 

社員は走り回っていて、

社長はゆっくり歩いている

という場面をよく目にする

と思います。

 

つまり、ゆっくり動くことは、

相手に「地位が高い」とか

「余裕がある人間」という

印象を与えられるということです。

 

次は「守り」のメリットです。

 

「守り」については、

自分へのダメージを減らせる

ということです。

 

このダメージは、

メンタルとかではなく、

普通に傷害のことです。笑

 

あなたはきっと人生で一度は

足の小指を机のカドにぶつけた

ことがあるかもしれません。

 

あれ…本当に痛いですよね。

 

では、今試してほしいのですが、

限りなくゆっくり足の小指を

机のカドに当ててみてください。

(決して勢いはつけないで!)

 

どうでしょう?

 

きっと痛くないですよね。

 

要は何が言いたいかというと、

大体の怪我は早く動いていた

ことに原因があるということです。

 

あなたが怪我をしたときのこと

を思い出してください。

 

そのとき、もし、ゆっくり動いて

いたとしたら、その怪我はもっと

軽かったと思いませんか?

 

あるいは、そもそもその怪我自体

を避けられたと思いませんか?

 

これが「守り」のメリットです。

 

ということで、今回の教訓は、

「ゆっくり動こう」ということ

でした。

 

セカセカ動いてしまう方は、

桐生と一緒にゆっくり動く

習慣をつけましょう^^

 

桐生 将人

 

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