MENSAの思考

モノも経験も両取りできる買い物をする方法

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

先日、ブログで「モノより経験」

という世の風潮に対する桐生の考え

をお伝えしました。

 

それは、

「モノ」にも経験はついてくる

から、「単なる経験」よりも

「モノ」を買ったほうが価値が

高いということでした。

 

とはいえ、モノであれば

なんでもいいというわけでも

ありません。

 

もし、そうだとしたら、

そもそも「モノより経験」なんて

考えは生まれないはずです。

 

では、なぜそんな考えが語られる

ようになったかというと…

 

多くの人が、経験のついてこない

「モノ」を買っているからです。

 

では、どういう「モノ」を購入

すれば経験がついてくるのか?

 

それは…

 

「欲しいものを買え」

ということです。

 

え…?そんなん当たり前じゃん…。

 

そう思うかもしれませんが、

実際は多くの人の購買行動は

このようになっていません。

 

たとえば、

 

・「周りが買っているから」

という理由だけで買ったもの

・「必要だから」という

理由で買ったもの

・「資産価値があるから」

という理由で買ったもの

 

そんなものはありませんか?

 

もしかしたら、そういうモノ

しか買っていないという人も

多いかもしれません。

 

一見すると、

 

・資産価値があるモノだけ買う

・必要なものだけを買う

 

というのは賢い買い物に

見えるかもしれません。

 

ですが、価値を基準に考えると、

「欲しいモノを買う」方が

圧倒的に賢い買い物だと言えます。

 

これは前回のブログの

繰り返しになりますが、

 

欲しいモノを買えば…

 

・欲しいモノを買うために

努力する経験を得られるし、

それを持っている自分を

想像して楽しめる

・ついに購買に至ったときの

その瞬間の思い出と喜びを

得られる

・その後、そのモノを使う

喜びとそのモノを見るたび

に蘇る思い出を楽しめる

 

という感じで、モノだけでなく、

経験的な価値も得られるからです。

 

ちなみに、

 

『必要なものはなるべく買うな。

欲しいものを最大限買え。』

 

というのは、桐生独自の考え

ではありません。

 

これは、作家である森博嗣氏

の著書「お金の減らし方」で

紹介されていた考えです。

 

最近になって、

自分の経験を照らし合わせて

いった結果、この考えにより

深く共感するようになったの

ですよね^^

 

ただ、それと同時に、

これを実践する難しさも

実感しています。

 

というのも、現在、誰しもが

生活の中で大量のマーケティング

に晒されています。

 

さらには、人との関わり合いを

完全に避けることもできません。

 

そういう環境下の中で、

自分の欲しいモノを見つける

のはなかなかに難しいです。

 

桐生は、ブレない購買行動を

するために「桐生のルール」

というものを作っていて、

そこに購買行動のルールを

定めています。

 

その理由は、外部の要因に

自分の判断を乱されない

ようにするためです。

 

ただ、、、

 

このように考えていくと、

「経験」よりも価値のある

「モノ」を買うのも楽では

ないですね^^;

(それならやはり「モノより

経験」の方がいいのかも?笑)

 

このご時世、海外旅行等に行けない分、

高級品の売上が伸びているようです。

 

あなたも「モノ」を買うのなら、

ぜひ一度「欲しいモノを買っているか?」

と自分に問うてみてください^^

 

桐生 将人

 

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