※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人（きりゅうまさと）です。
あなたは仕事でExcelやWordを
使っていますか？
桐生はバリバリ使っているのですが、
最近になって急速にその転換を
迫られている印象を受けています。
以前もMacを使う人が増えた頃、
PagesやNumbers※を使ってみようと
思ったことがありました。
※Mac版のWordやExcelのようなもの
ですが、結局、Mac用にマイクロソフト
が出しているExcelやWordを使うことが
多かったので、なんだかんだで引き続き
ExcelやWordを使ってきました。
では、その流れを変えたのは
何かというと…
Googleの「スプレッドシート」です。
以前は、OSがマイクロソフト
のパソコンを使う人は
ブラウザ：InternetExplorer
アプリ：Excel、Word
という構成が多かったです。
そして、Macを使う人は、
ブラウザ：Safari
アプリ：Excel、Word
という構成が多かったです。
この状況を最初に変えたのは
間違いなく「Google chrome」
だと思います。
桐生は普段、職場では業務ソフト
の関係でOSがマイクロソフトの
パソコンを使います。
ただ、持ち運ぶノートPCや
自宅ではMacを使っています。
つまり、複数のOSを使って
いるということですね。
まぁ、そういう人ではなくても、
パソコンのOSはマイクロソフト
だけど、iPhone（iPhoneのOSは
Macと同じですよね）を使って
いるという人はかなり多いと
思います。
こういった人も複数のOSを使って
いるわけです。
で、こういった複数のOSを使う
時代において、利用者はどちら
のOSでもシームレスな使い方が
できるブラウザを求めます。
その結果、マイクロソフトに
特化した「InternetExplorer」
でもなく、Macに特化した「Safari」
でもなく、第3のブラウザである
「Google chrome」をメインで
使うようになったわけです。
※ちなみに2021年時点で
「Google chrome」はブラウザ
シェアで圧倒的1位です
で、このブラウザと同様に、
マイクロソフトとMacの間を繋ぎ
始めたアプリがGoogleのスプレッド
シートです。
これは簡単にいうと、Googleが
提供しているExcel的なアプリです。
そもそもExcelやWordはマイクロ
ソフトが提供しているわけですから、
マイクロソフトのOSに最適に作られて
います。
一応、Mac版のExcelやWordもあって、
多くのMacユーザーが使っていると
思うのですが、、、
やはりマイクロソフトに特化して
作られているExcelやWordはMacで
使うと不具合や表示のズレが出る
ことが多いです。
その点、GoogleのExcel的なアプリ
である「スプレッドシート」は、
どちらにも特化していないため
マイクロソフトでもMacでも表示や
操作にほとんど差異がありません。
とはいえ、それだけでは、
慣れ親しんだExcelから離れる
理由にはなり得ません。
実は「スプレッドシート」には
明確なメリットがあります。
この「スプレッドシート」の
最大のメリットは、複数人が
同時で編集できるということです。
リアルタイムで一緒に
そのファイルを見たり、
リアルタイムで一緒に修正する
といったことができるので、
チームで仕事をするのに最適なの
です。
Dropboxのようなファイル共有
サービスだと、複数人で何かを
修正したければ、
・誰か1人が修正して保存する
・他の人に同期されるのを待つ
・次の1人が修正して保存する
・他の人に同期されるのを待つ…
といったやり方が必要です。
これと比べると圧倒的に
生産性が上がるのです。
これは実際に使ってみたら
その違いがわかると思います。
で、最近、桐生の周りでは、
ベンチャー企業を中心に
「スプレッドシート」や
「ドキュメント（Word的なもの）」
の利用者が急増しています。
ついにWordやExcelからも
卒業する時期が来たかと
思っている次第です。
慣れ親しんだものを捨てて
新しいアプリを使うのは
億劫ですが、より生産性を
向上できる仕組みには
どんどんチャレンジして
いかないといけませんよね＾＾
あなたはもう「スプレッドシート」
使っていますか？
めちゃくちゃ効率上がりますよ！
桐生 将人
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