こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
大企業の人員削減の話が
世間を賑わせていますね。
以前にもIT化の推進で
メガバンクが従業員を
1.9万人減らすという
話題がありました。
「AIに仕事が奪われる」という
時代はすぐそこまで来ているって
ことかもしれませんね。
で、このままAIがどんどん
発展していったとして、
「それでも必要とされ続ける人」
ってどんな人だと思いますか?
ホリエモンこと堀江貴文氏の
「すべての教育は洗脳である」
という本に面白い話があります。
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<以下、要約します>
日本の教育は、オールB人材を
育てる教育である。
つまり、ダントツAの評価の
教科があっても、
それ以外がすべてD評価だった
としたら、Aをさらに伸ばす
ことをせず、DをCにあげる
ことを指導する。
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AIにとってかわられる仕事は、
最初はD評価レベルの仕事
なのでしょう。
次はC、次はBとレベルが
上がっていくわけです。
では、あなたがAIに
代替されないような
唯一無二の人間で
ありたいのなら
どうすれば良いか?
それは、自分の中のAの部分で
突き抜けていくしかない
ってことです。
つまり、オタクレベルで
その仕事や分野に没頭して
専門性を高めていく
必要があるのです。
たとえば、桐生はコスト削減の
スキームについて専門性を
高め続けています。
逆に言えば、桐生は今さら
人事評価制度や社員の満足度向上
とか表彰制度とかそんなノウハウ
を勉強するつもりはありません。
その時間があるなら、
さらに今の自分の強みを
高めることに使いたいからです。
あなたのAは何ですか?
そして、それを研ぎ続けていますか?
あなたがAI時代も勝ち続けるために、
考えてみてくださいね^^
桐生 将人
参考図書:『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (2017/3/16) 著:堀江貴文、出版:光文社新書』
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