MENSAの思考

契約書に「自筆のサイン」は必要なのか?

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

前回は契約書のハンコの重要性に

ついてお伝えしました。

 

今回はもう1つの疑問である

「自筆のサイン(自署)は

必要なのか?」

ということについて

お伝えします。

 

まず、大前提として、

契約書については、

ハンコがあろうがなかろうが、

自筆の署名があろうがなかろうが、

なんなら書面すらなく口頭だろうが

効力は発生します。

 

なので、結論から言えば

「自筆のサイン」がなくても

契約は成立します。

 

では、「自筆のサイン」は

いらないのかというと…

 

やはり、あったほうが良いです。

 

その理由は、ハンコと同様に、

「自筆のサイン」が”揉めたとき”に

あなたを助ける重要な要素の一つに

なるからです。

 

では、「自筆のサイン」は

どういった理由で役立つかというと、

“筆跡鑑定ができる”ということです。

 

契約書で揉めるときの

よくあるパターンとして、

「そんな契約はしていない」

というものがあると思います。

 

そのときに、本人が自分でその

契約書にサインしたのかどうかを

判断することがあります。

 

ここで、筆跡鑑定をするわけです。

 

『筆跡鑑定なんてどこの探偵ドラマだよ…』

と思うかもしれませんが、裁判では

一般的に行われているものだそうです。

 

また、氏名だけではなく

住所まで自筆を求める契約書も

あると思いますが、これは、

筆跡鑑定をできる文字を増やす

ことで「鑑定不能」という結果を

避けるためだと言われています。

 

とはいえ、手間もかかることなので、

やはり優先順位としては、

 

1位:ハンコ

2位:名前の自署のみ

3位:住所まで自署してもらう

 

ということになると考えています。

 

もしかしたら、多くの人は

「ハンコよりも自署の方が

裁判等で争ったときに強い」

というイメージを持っていたかも

しれません。

 

…というか、今回の話を知るまでは

桐生もそう思っていました^^;

 

ですが、前回もお伝えしたように

ハンコは「立場を変える」ことが

できるものです。

 

もし、あなたが今まで「自署」に

こだわっていたとしたら、

それ以上に「ハンコ」にこだわる

ことをオススメします。

 

もちろん両方もらえることが

望ましいですが、どっちかしか

手間がかけられないなら、

やはり「ハンコ」の優先順位が

高いです。

 

まぁ、時代も変化し続けて

いますから、近い将来に

この取り扱いも見直されるかも

しれませんけどね。

 

桐生 将人

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