※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
「経費を削減しよう」という
話はよく聞きますよね。
というより、普通に考えれば
経費は少ない方が良いとも
いえますよね。
ですが、桐生は、
「経費を減らさない方が
良いタイミングもある」
とも考えています。
実はこの話。
先日、めちゃくちゃ稼いでいる
クライアントと会食していたときに、
二人で盛り上がった話題の１つ
だったのですが…
特別にシェアしたいと思います＾＾
それではズバリ結論から。
経費を減らさない方が
良いタイミングとは、
「売上が下がっていないとき」
です。
これについて説明するうえで、
あなたも一緒に考えてみて欲しい
のですが…
もし、あなたが、
「別に必要でもないけど、
稼ぎは多い方がいいから、
明日までに10万円くらい
稼いでくれたらうれしいなぁ」
と言われたらどうでしょう？
もちろん、がんばる人も
いると思います。
では、たとえば、
「明日10万円支払わないと
あなたの指を切り落とす」
と脅されていたとしたら
どうでしょう？
明らかにさっきより
必死になると思いませんか？
何が言いたいかというと、
会社経営だろうが家計だろうが、
「人は必要に駆られた方が稼げる」
ということです。
では、話を少し戻します。
「売上が下がっていない
のに経費だけを減らす」
ということをしたら
どうなると思いますか？
そうです。
その売上が必要なものでは
なくなってしまうので、
売上を稼ぐモチベーションが
下がってしまうということです。
だから、
「売上が減っていないときに
経費だけを減らさない方が良い」
ということになるわけです。
とはいえ、無駄な経費は
なくしたいですよね…？
もし、無駄な経費があるのなら、
「経費を減らすのではなく見直す」
ということです。
具体的には、何かの経費を削減する
目的を先に決めておくということです。
無駄な経費を減らしても、
そのお金の使う先が決まっているなら
合計の経費は減らないので、
必要な売上も変わりませんからね。
今回の話で勘違いして欲しくないのは、
「売上が上がったら経費を増やせ」とか
「売上が下がっているのに経費を減らすな」
とかそういう話ではありません。
あくまでも売上が下がっていないのに、
経費だけを減らして「必要な売上」を
減らすなということです。
桐生も売上のプレッシャーから
逃げたくなって、先に経費削減を
したくなるときがあるので、、、
今回のブログは自戒の念を
込めています＾＾；
桐生 将人
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