MENSAの思考

あなたが◯◯沼から抜け出す方法

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

あなたは沼にハマっていますか?

 

もちろん

「ドロで汚い底なし沼」

のことを言っているわけでは

ありません^^;

 

いわゆる「◯◯沼」とは、

趣味や特定のジャンルに

ハマって抜け出せない状態

のことを言います。

 

たとえば、有名なものは

「レンズ沼」です。

 

一眼レフカメラが趣味の人は、

突き詰めていくとまず間違いなく

レンズに行き着くことになります。

 

その理由は遠いものと近いものを

撮る場合に最適なレンズも違うし、

被写体によっても最適なレンズは

違うからです。

 

普通の人からすると

「近いところを撮りたいなら

ズームすれば良いのでは?」

と思うかもしれませんが、

突き詰めている人は、

そうは思いません。

 

そもそも、突き詰めている人は

単焦点レンズを好みます。

 

単焦点レンズはズームが

できないレンズで、

ズームではなく自分が動くことで

ピントを合わせます。

 

とはいえ、

自分が動くにも限界があるので、

近いところ用の単焦点レンズと

遠いところ用の単焦点レンズを

揃えたり、

さらには、

ちょっと近いところ用や

かなり近いところ用の

単焦点レンズ等も

買い始めるわけです。

 

こんな感じで、レンズを買っても

買っても他のレンズが欲しくなる…

 

“まさに沼のよう”ということで、

「レンズ沼」と言われています。

 

と、話が長くなりました。

 

あなたもこういった「沼」に

ハマっているものはありますか?

 

桐生はあります。

 

というより、

「ありました」が

正しいのですが…

 

何かというと、

「エルメス沼」です。

 

エルメスはレアなバッグを

出してもらうために実績を

積み上げる必要があります。

 

桐生も、戦略的に実績作りを

していって、無事バッグを

ゲットしました。

 

つまり、目的は達成したわけです。

 

それにもかかわらず、

数年間にわたって継続して

通っている自分がいることに

気付きました。

 

そして、

「なぜ自分は通っているか」

ということを分析したのですが…

 

理由は明白でした。

 

それは「好きだから」ではありません。

 

「そこまでに積み上げた実績を

手放すのがもったいないから」

と考えていたということです。

 

要は「サンクコスト」ですね。

 

で、沼にハマっている人の多くは、

「サンクコスト」に影響を受けて

いると考えています。

 

たとえば、カメラの場合も、

一見すると好きだから買っている

ように見えるかもしれませんが、

少なからず「これだけ揃えて

しまったからには後には引けない」

という感情もあると思います。

 

なので、沼から抜け出すには、

「サンクコストを損切りする」

という覚悟が必要になるわけです。

 

こういったときによく

「将来のコスト増を計算する」

という方法で抜け出そうとする

人がいます。

 

もちろんその方法でも良いのですが、

未来のコストは実現していないので、

意外と実感を得にくいです。

 

結果として、

それではやめられない人が

多いわけです。

 

では、どうやったら

損切りができるのか?

 

それは、

「未来ではなく

過去に目を向ける」

ということです。

 

具体的には、

「スタート時の目的を思い出す」

ということです。

 

たとえば、桐生の場合は、

「エルメスの店舗にゼロから

通って戦略的に行動することで

レアなバッグを出してもらって

店舗で購入する」

ということを目的にして

色んな実験をしていました。

 

そして、想定よりも色んな実験や

学びを得ることができたので、

ズルズル継続してしまった結果、

今度はサンクコストで後戻りが

できなくなったわけです。

 

ですが、当初の目的に戻ると、

「もうやらなくてよい」

ということがわかります。

 

そのうえで、再度、新しい目的を

立てることができるなら、

新しい目的のうえで再スタートを

すればいいわけですが、

そういったものがないのであれば、

「目的もなく、継続する必要はない」

と判断することができます。

 

感覚的にいえば、

フルマラソンをスタートしたときは

ゴールに向かって走っていたのに、

ゴールテープを切ってからもそのまま

理由なく走り続けているようなものです。

 

そのときに走るのを止める方法は、

スタートしたときにゴールすることを

目的にしていたことに気付くことであり、

「あとどれくらい走れるかな?」

と考えることではありませんよね。

 

そんなわけで、まとめ。

 

あなたが何かの沼にハマっていて、

サンクコストの影響を受けていると

思ったのなら、当初の目的を

思い出してみてください。

 

きっとその目的はすでに

終わっています^^;

 

桐生 将人