MENSAの思考

ふと気付いた「お金持ちは長財布」の理由

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

どうも。

 

お酒を控えると頭が回転しすぎて

「最近、気付いたんですけど」が

口癖になる桐生です。

 

ってことで、

最近の気付きです。

 

話題はズバリ

「お金持ちは長財布を持っている」

という話です。

 

その理由として、

・お金を大切にしている

・財布はお金の家だから

居心地を良くすべき

とか、スピリチュアル的な話を

よく聞きますよね。

 

さらには、それを真似して

「長財布を持ってお金を大切に

しているとお金持ちになれる」

なんてことを信じている人もいます。

 

ですが、最近になって、

桐生の頭の中に頻繁に浮かんで

くる仮説があるのです。

 

それは、

「多くの結果は、その明確な結果に

向かって行動したものではなく、

何かの結果に向かって行動した結果の

副産物でしかないのではないか」

というものです。

 

この仮説については、以前にも

メルマガで取り上げたので

知っている方も多いかもしれません。

 

(スティーブ・ジョブズは同じ服

ばかりを着たから成功したのではなく、

成功していく過程の中で副産物的に

同じ服ばかりを着るようになったの

ではないかというという話です)

 

今回の長財布の話も同様で、

「お金持ちは長財布を持って、

お金を大切にしたからお金持ちに

なったのではなく、

お金持ちになっていく過程の中で

長財布を使ったのではないか」

と考えたわけです。

 

そして、これは結構あり得る話

かもしれません。

 

思い出してほしいのですが、

15~20年前の頃ってどういう

決済手段を使っていましたか?

 

多くの人は現金を使っていた

と思うのです。

 

それもそのはずで、今のように

電子決済やクレジットカードが

主流ではなかったからです。

 

ネットバンキングなんかも

一般的ではなかったと思いますし、

基本的に現金払いが当たり前の

世の中でした。

 

では、そんな時代に、

1回の買い物や食事で数十万円

を使うお金持ちがいたとします。

 

きっと、そのお金持ちの人は、

最低でも100万円くらいは

常にお財布の中に入れていた

でしょう。

 

ですが、100万円の束を実際に

持ったことがある人はわかると

思いますが、、、

 

100万円の束の幅はピン札で約1cm、

ピン札でなければ約2cmくらいに

なります。

 

では、その札束を2つ折り財布に

入れられると思いますか?

 

おそらく入ったとしても2つ折り

の機能を果たせない(折れない)

と思うわけです。

 

(1000円札のお釣りが発生したら

尚更ですよね^^;)

 

その結果、当時のお金持ちは、

お金持ちになればなるほど

長財布しか選択肢がなくなり、

さらには大きい財布(居心地が

良いと言われるような財布)

しか使えなくなっていたのでは

ないかと考えました。

 

どうでしょう?

納得感ありませんか?

 

で、もし、これが真実だとしたら、

「長財布を持ってお金を大切に

すればお金持ちになれる!」

と考えている人はお金持ちになる

ことは難しいということになります。

 

だって、お金持ちになった人の

お金持ちになった要因はそこでは

ないわけですから。

 

こんな感じで、今語られている

「この結果を求めるなら

この過程を辿ればいい」

というものがズレていることは

めちゃくちゃある気がしています。

 

それを見定めることなく

進んでしまったら、、、

 

当然、自分の得たい結果なんて

得られないってことです。

 

桐生 将人

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