MENSAの思考

付き合いたい相手がいるときに「誘う」よりも前にすべきこと

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

付き合いたい相手がいたら

どうしますか?

 

え?別に恋愛の話じゃない

ですよ?(確信犯…。笑)

 

まぁ、恋愛の話でも、

仕事の話でもいいのですが、

とにかく付き合いたいと

思う相手がいるときに

どうしますか?

 

行動的な人はすぐに誘うかも

しれません。

 

慎重派の人は友人を辿ったり

しながら誘い方を探るかも

しれません。

 

まぁ、いずれにせよ、

「誘う」という行動を

取ろうとするわけです。

 

ですが、実は、

明確に「誘う」という方法

では、うまくいかないかも

しれません。

 

ということで、今回は、

付き合いたい相手と付き合う

ために「誘う」よりももっと

重要なことをお伝えします。

 

最初に結論から。

 

「誘う」よりももっと重要なのは、

「相手の無意識に語りかける」

ことです。

 

これだけだとよくわからないと

思うので、順を追って説明して

いきますね。

 

「誘う」という行動は基本的に

言語を用いて行いますよね。

 

そして、言語を使ってしまうと

相手は意識下で判断をすること

になります。

 

実はこれが問題で。

 

というのも、意識下での判断は、

変化を避けようとするからです。

 

要は、人間の特性の一つである

「ホメオスタシス」という機能が

働くということです。

 

この「ホメオスタシス」の問題は

それが良いことであれ、悪いことで

あれ、とにかく変化を嫌うことです。

 

つまり、あなたと付き合うことが

良いことであったとしても、

意識下において変化とみなされれば

あなたとの付き合いを避けようと

してしまうということです。

 

では、どうすればいいか?

 

それは

「無意識下において

あなたといることが

心地よいと思ってもらう」

ということです。

 

え?そんなのどうすればいいの?

と思うかもしれません。

 

というより、、、

 

普通に正解はないです。

 

そりゃあ、あなたがどんな人か、

相手がどんな人かによって正解は

異なりますからね^^;

 

ただ、「そういった状況の実現に

近付いていく方法」はあります。

 

その方法は、

「相手の好きなものを

心から好きになる」

ということです。

 

どういうことか?

 

たとえば、あなたがサッカーを

好きだとしますね。

 

そして、フットサルもするし、

スポーツバルでお酒を飲みながら

サッカーを観戦するのも好きだった

としましょう。

 

そんなときに友人から

「2人のどちらかを紹介したい」

と言われたとします。

 

1人はサッカーにまったく興味がなく、

運動にすら興味がない人。

 

もう1人は、サッカーが大好きで、

普段はフットサルをしていて、

休日はスポーツバルでサッカー観戦を

楽しみにしている人。

 

さて、どちらの人と会いたいと

思いますか?

 

どう考えても後者ですよね。

 

こんな感じで、相手の好きなものを

好きになることで、自然と無意識に

語りかける言語が生まれていきます。

 

「自分といると楽しいし、

心地良いですよ~」ってね。笑

 

たとえば、

認知科学者の苫米地英人博士は

自著の中でこんな事例をあげて

いました。

 

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これは、意中の彼が釣り好きで、

その彼に興味を持ってもらうために

釣りを学ぼうとしていた女の子から

の相談でした。

彼女は釣り好きの彼に「自分も

釣りを始めました」と告げようと

していたので「やめておきなさい」

と私は言っておきました。

「その彼を本当にゲットしたいの

であれば、あなたが本当に釣りを

好きになるだけでいいんですよ」と。

数カ月後、その女の子はその彼と

一緒に釣りに行くことになったそう

です。

しかも、誘ってきたのは彼のほうだと

いいます。

きっかけは彼女がキーホルダーに

使っていたミニチュアの釣り竿で、

彼のほうから「これって◯◯◯の

レプリカ?」と声をかけてきたそうです。

彼女は何ひとつ言葉を使っていません。

ただ、ちゃんと釣りを好きになっただけです。

人の心を動かすとはこういうことです。

―引用(p.117)『オーセンティック・コーチング』著:苫米地英人、出版:サイゾー (2022/4/6)

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ビジネスでも同じこと。

 

相手の学んでいることを

真剣に学んでみる。

 

相手の尊敬している人を

真剣に調べてみる。

 

相手の好きなビジネスを

自分も実践してみる。

 

相手の好きな食事や趣味を

自分も本気で試してみる。

 

誘う前に、そういった取組を

してみてはいかがでしょう?^^

 

桐生 将人

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社労士として独立して、

まずは安定的に年1000万を稼いで

経済的自由と時間的自由の両方を

手に入れる!

独立1年目から1000万、

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