※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
あなたが経営者や管理職なら、
クライアントや部下から色んな
質問をされることがあるでしょう。
というより、もし、あなたが
そういう立場でなくても、
普通に生活しているだけで
色んな質問をされることって
ありますよね^^;
そんなときに、きっと、
即答できるときもあれば
なかなか答えられないとき
もあると思います。
ですが、どうして答えられない
質問があるのでしょうか?
そして、そういった答えられない
質問をされた場合にどうすれば
いいのでしょうか?
そんなことを疑問に思ったことは
ありませんか?
今回はこの疑問に対する
桐生なりの解決策をお伝えしようと
思います。
まず、そもそも
「なぜ答えられない質問があるのか?」
ということについてです。
これは単刀直入にいうと、
「質問の内容が悪い」
からです。
もう少し具体的にいえば、
「情報が足りなさすぎる」
ということです。
たとえば、
「どうすればお金を稼げますか?」
と質問されたらどうでしょう?
きっと回答に困りますよね。
あるいは「頑張ればなんとかなる」
みたいな超抽象的な回答しかできない
と思います。
なんでこうなってしまうかというと、
情報が足りないからです。
そりゃそうです。
「お金を稼ぐ」という定義は、
人によって異なります。
たとえば、
ある人は”100万円稼ぐ”ことが
「お金を稼ぐ」ということであり、
ある人は”1億円稼ぐ”ことが
「お金を稼ぐ」ということだったり
します。
そして、「お金を稼ぐ方法」を
アドバイスするのであれば、
少なくとも今現在の状況や資産、
それまでのバックグラウンド
なんかも聞かないと難しいですよね。
営業を10年やってきた人なら、
営業を強みにするアドバイスを
すれば良いかもしれませんが、
内気な性格で営業を1度もやった
ことがない人に対して、
「とにかく飛び込み営業しろ!」
というのはあまり良いアドバイス
に思えません。
だから、少なくとも、
この人にしっかりとしたアドバイスや
回答をするためには、
・いつまでに稼ぎたいか
・どれくらい稼ぎたいのか
・今どういう仕事をしているのか
・今いくらのお金があるのか
・今いくらのコストがあるのか
・どういった人脈があるのか
・どういったスキルがあるのか
といった情報が必要になるわけです。
では、こういった情報がない中で
質問されてしまったらどうすれば
良いのか?
それは実は簡単で、
質問をすればいいのです。
要は、必要な情報が得られるまで
「質問する」ということです。
よく「質問に質問で返すのは失礼だ」
という言葉を聞きますよね。
ですが、冷静に考えれば、
前提がわからない状態で適当な回答を
する方がよっぽど失礼だと思いませんか?
情報が揃っていなければ、
どんなに知的レベルが高い先生や
一流のコンサルタントでも見当違いの
回答や間違った内容を伝えてしまう
ことがあります。
だからこそ、人の心を読み切る自信がない
のであれば(笑)、「質問に答えるための
情報を得るための質問をする必要がある」
ということです。
ということで、まとめ。
「質問に答えられないときは質問をしろ!」
ってことですね!
桐生 将人
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