マーケティング

相手を本気にさせるのは、あなたの◯◯度

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

桐生は自分の服、靴、バッグ、

アクセサリーを「衣装」として

とても大切に扱っています。

 

そして、その数もかなり限られた

数のみ持っています。

 

で、その中でも特に大切にしている

ものと言えば「靴」ですね。

 

「靴」に関しては自分で磨く人も

多いと思います。

 

桐生も以前は自分で磨いていた

のですが、現在は、信頼できる

専門の方におまかせしています。

 

で、そのお店に毎週行くのですが、

先日も伺うと、ちょっとした

イベントをやっていました。

 

そのイベントでコーヒー職人の方に

コーヒーを作ってもらいました。

 

一つひとつヒアリングをしてもらいながら、

カウンター越しに目の前でコーヒーを

いれていただきました。

 

そして、そのコーヒー職人の方の

渾身の一杯が目の前に現れました。

 

せっかくなので2種類お願いしたのですが、

それぞれの味が全然違います。

 

片方はナッツの香りがして、

スッキリとした味わい。

 

片方は非常にフルーティーな香りで、

酸味を感じます。

 

「こんな香りや味わいを感じたのは

初めてだ!」と思いました。

 

まぁめちゃくちゃ美味しかったか

というと、、、そういうわけでは

なかったのですが。笑

 

では、なんで初めての香りや

味わいを感じたのか?

 

それは、

「自分自身がしっかりと

香りを確かめて、味わおう

としたから」

です。

 

思えば、コーヒーを飲むときは、

大体カフェで何かの作業をしながら

飲んでいました。

 

ちゃんと香りを嗅いだり、

味を比べたりしたことなんて

ほとんどなかったのです。

 

つまり、自分側がコーヒーの

香りや味に対して本気では

なかったということです。

 

では、なぜ今回に関しては

本気で味わおうとしたのか?

 

それは、相手がカウンター越しに

本気でコーヒーを入れる姿を

見せてきたからです。

 

そんな姿を見せられたら、

こちらも真剣に向き合うしか

ないと思ったわけです。

 

(その日は非常に暑かったので、

グビグビっと飲みたかったのですが、

とてもそういう空気感ではなかった

ですね^^;)

 

その結果、初めてコーヒーに

真剣に向き合ってその良さを

感じられたわけです。

 

これってすごく重要なことです。

 

要は、あなたがどんなにすばらしい

提案をしたとしても、相手が真剣に

聞く気がなければそのすばらしさが

届くことはありません。

 

逆にいえば、相手があなたの提案の

良さを探そうとしてくれていれば、

あなたの提案がそれほどの内容で

なくてもすばらしいものとして

届く可能性があります。

 

つまり、提案の内容やテクニックを

考えるより先に「相手を本気にさせる

こと」が重要なわけです。

 

では相手を本気にさせる方法はなにか?

 

それは、あなたの「本気」を伝えることです。

 

目の前の人間を本気にしたいなら

まずはあなたが本気になれってこと

ですね。

 

桐生 将人

も多いかもしれない。

まぁ、普段のお気に入り(最近)は、

「生茶 爽やかグリーンアップル」

なんですけどね。笑

 

桐生 将人

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