MENSAの思考

なぜ起業家は離婚するのか?

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

以前読んだ書籍

『キャッシュフロークワドラント』から

こんなことを学びました。

 

「多くの人が投資でうまくいかないのは、

その人たちが「負けを認める」ということが

できず、ロスカットができなかったり、

儲けを失うのが怖くてすぐに利益確定を

してしまうからである。」

 

そして、逆に投資がうまくいく人は、

「負けを勝ちまでのプロセスと考えて

いるので、ロスカットができるし、

利益を伸ばすことができる」

ということですね。

 

投資家タイプの人は自営業者タイプの人と

質がまったく異なるのですが、

自営業者タイプの人も「失敗は成功までの

プロセス」と考える人が多いので、

共通した資質があります。

(そもそも、失敗を恐れてチャレンジ

しない人や現状の変化を恐れる人は、

結局独立しないでしょうから、

自営業者タイプにはなってすらいない

ことが多いですよね。)

 

そして、この共通した資質を持った人間を

このブログでは「起業家」と呼ぶことに

しましょう。

 

では、本題に戻ります。

 

起業家はなぜ離婚する人が多いのか

というと…

 

この「失敗は成功までのプロセス」

という考えが影響しています。

 

多くのサラリーマンタイプの人は、

「失敗を認める」ことを恐れています。

 

独立した方が良いと思いながらも、

「独立すれば今までのサラリーマン人生が

間違っていたことになるのではないか?」

と考えたり、

「独立して失敗したら、サラリーマンで

いれば良かったと後悔するのではないか?」

と考えて、その場で立ち止まってしまう

というわけです。

 

そして、この特性は夫婦関係においても

現れます。

 

つまり、サラリーマンタイプの人は、

離婚してしまえば

「この結婚は失敗だった」

と認めることになってしまうと

考えます。

 

その結果、サラリーマン家庭の多くに、

「愛情が冷めきってでも長年離婚しない」

ということが起きるのです。

 

逆に、起業家タイプの人は、

「独立して成功するまでには

うまくいかないこともあるだろう。

そんなことがあっても、そのたびに

乗り越えていけばいいだけ」

と考えます。

 

その結果、

「離婚はより良い結婚生活に

行き着くためのプロセス」

と考えるので、離婚という決断が

圧倒的に早くなるということです。

 

何を隠そう自営業者タイプ

真っ只中の桐生も離婚経験者です^^;

 

結婚生活の中で改善するか

結婚した結果そのものを改善するか…

それはあなた次第!

 

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