MENSAの思考

人はなぜテレビを見るのか?

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

ほとんどの人は、

長時間テレビを見る時間があるとすれば

「休日や休暇」だと思います。

 

その大切な「休日や休暇」に

テレビを見て過ごす

ということは、幸せに繋がるのか?

 

これについて考えてみます。

 

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心理学者のミハイ・チクセントミハイによると、

一〇代の若者がテレビを見ているとき、

本当に楽しいと感じたのは、視聴していた時間の

一三%だけ。

趣味に興じていたときには三四%、

スポーツをしていたときには四四%が

本当に満足した時間だった。

で、一〇代の若者が最も頻繁に選んでいるのは

どれか?

彼らはほかの娯楽の約四倍もの時間を、

テレビ視聴に費やしていた。

―『残酷すぎる成功法則(著:エリック・バーカー)』

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ということで、私たちは皆、

趣味やスポーツといった面倒なことは

計画がなければ行わず、

ほとんど満足度を得られない

テレビばかり見ているってことですね。

 

仕事が忙しくてなかなか計画が

立てられないという方も多いでしょう。

(僕自身そういうタイプなので

反省してます…)

 

これは僕の知り合いの受け売りですが、

仕事が忙しくて予定が入れらない人は、

「先に遊びの計画を立ててしまう」

ことによって問題解決が可能です。

 

僕も今年こそ、

先に「遊びの計画」を立てようと

思います^^;

 

桐生 将人

 

参考図書『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』著:エリック・バーカー (著), 橘玲 (著), 竹中てる実 (翻訳) 、出版:飛鳥新社 (2017/10/25)

 

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