※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
オセロってやったことありますか?
そうです。
あの白と黒のコマを交互に置いて、
相手のコマを挟んでひっくり返す
ゲームですよね。
そして、最終的には盤面にあるコマの
色が多い方が勝利となります。
実は、以前に桐生の周りでオセロが
ちょっとしたブームになったときが
ありました。
桐生はオセロをほとんどやったことが
なかったので、めちゃくちゃ負けました。
で、それが悔しかったので、
オセロの勝ち方について
色々と調べました。
そこでわかったのは、
「四隅を取る」という
ことです。
オセロは基本的に四隅を取れば、
かなり有利になります。
というのも、
四隅は挟むことができないので、
相手はそれをひっくり返すことが
できないからです。
実際やってみるとわかりますが、
四隅を取ったらほぼ勝てます。
つまり、細かいことを省けば、
オセロで勝つためには
「いかに四隅を取るのかを
考えれば良い」
ということです。
では、どうすれば
四隅を取ることができるのか?
その方法について
「なるほど」と思った
考え方がありました。
それは
「四隅以外はなるべく
ひっくり返さない」
というものです。
どういうことか?
そもそも、オセロは相手のコマを
1つ以上ひっくり返すことができる
場所にしか自分のコマを置けません。
なので、勝負のスタートの段階では、
コマが少ないので、大抵は相手のコマを
1つしかひっくり返すことができません。
ですが、二手目、三手目と進むと、
コマが増えますので、3つ、4つと
同時に相手のコマをひっくり返す
ことができるようになります。
多くの人は、こういった場合に、
なるべくたくさんのコマを
ひっくり返そうとします。
そりゃそうです。
コマの多い人が勝つゲーム
ですから、スキあらば
なるべく多くをひっくり返す
ことを狙いますよね。
ですが、この結果として
何が起きるか?
それは、あなたのコマが増えることで、
相手のコマを置く場所の選択肢を
増やしてしまうということです。
結果的に、それは相手に四隅を
取られてしまうリスクを増やして
しまうことになるわけです。
これに気付いてから、
桐生は序盤はなるべく1つしか
ひっくり返さないようにして、
最後に四隅を取って逆転勝ちする
という戦略を取るようになりました。
その後、どうなったかって?
もちろん、連勝に連勝を重ねました^^
さて。
なんでこんなことを話したかというと、
実は、このオセロの戦略がビジネスや
交渉の場でも有効だからです。
桐生の尊敬している経営者の中に
交渉が非常に上手な方がいます。
その方がすごいのは、
1対1の交渉の場ではまったく
派手さはないですし、
話も特別に上手なイメージも
ないのですが、
振り返ってみてみると、
“いつも最終的に勝っている”
ということなのです。
先日、そのことを聞いたところ、
やはりそれは”狙ってやっている”
とのことでした。
要は、大きなゴールの達成のみを
考えていて、そのゴールに近づく
ためなら目の前の小さな利益を
切り捨られるということです。
たとえば、
「バカにされたとしても、
ニコニコして対応して、
最終的にはその人から大きな
仕事をもらって儲かっている」
という人っていませんか?
この場合で言えば、
大きなゴールが
「仕事をもらう」
だと仮定するなら、
「バカにしてきた相手を
打ち負かして気持ちよくなる」
ことが小さな利益と言える
かもしれません。
(もちろんその人の考えに
よってゴールは異なります)
まさに四隅を取るために、
序盤や中盤にひっくり返さない
というオセロの戦略と同じです。
抽象的な話に聞こえるかも
しれませんが、大きな成果を
あげるためには重要な考えです。
あなたは目の前の利益に
飛びついていませんか?
あなたが四隅を取るためにも、
あなたの大きなゴールを今一度
見直してみてくださいね。
桐生 将人
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