※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
あなたは「ヴィンテージ」
という言葉を聞いてどういう
印象を持ちますか?
・ヴィンテージのワイン
・ヴィンテージの革小物
・ヴィンテージのアクセサリー
要は、
「古くて、味があって
年代物で、価値がある」
そんなものを想像する
かもしれません。
で、これは半分正解ですが、
半分は間違いです。
革小物やアクセサリー
についてはそのイメージ
通りでズレていません。
ですが、ワインにおいては
大間違いなのです。
ワインには、大きく分けて
「ヴィンテージ(VT)」と
「ノンヴィンテージ(NV)」
というものがあります。
これの意味は「古さ」では
ありません。
ワインにおけるヴィンテージ
とは「収穫年の記載があること」
を指します。
逆に、ノンヴィンテージとは、
「収穫年の記載がないこと」
を指します。
たとえば、複数の年のぶどう
を混ぜて作られるワインは
ノンヴィンテージになりますね。
つまり、極端な話、
ワインにおいては今年収穫した
ぶどうでも年数の表記があれば
「ヴィンテージのワイン」と
言えるわけです。
じゃあ、実際に古いワインの
ことはなんて呼ぶのか?
それは、一般的には
「バックヴィンテージ」
等と呼ばれることが多いですね。
「ヴィンテージ」と聞くと、
無意識に「古い」という
イメージを持ってしまう人が
多いかもしれません。
ですが、分野が変わるとその
言葉の意味がまったく変わって
しまうこともあるわけです。
これは税金や社会保険、
労働問題、会社経営といった
分野においても同様のことが
言えます。
その違いに気付くために
重要なのは、知識です。
今回、あなたは
「ワインのヴィンテージは
古いということではない」
ということを知りました。
その結果、今後は、
同じ「ヴィンテージ」という
言葉を見ても分野ごとに別の
意味として捉えられるように
なりました。
知識があれば、そういった
違いに気付くことができる
ようになるわけです。
桐生は、社会保険労務士ですが、
独立前からキャッシュフロー経営
や税金について勉強してきました。
そのおかげで、普通の税理士や
社労士が気付けないような視点
を持つことができたという自負
があります。
すぐに自分の仕事に直結しない
知識でも、それを増やし続ける
ことは、実はあなたの視野を
広げてくれることに繋がっている
かもしれないということです。
これからも一緒に学び続けましょう^^
桐生 将人
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