MENSAの思考

部下や子供のほめ方で重要なこと

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

先日記載したブログでも

お伝えした内容に関連して。

 

今回はマインドセットから

考えた部下や子どもへの

「ほめ方」についてお伝え

します。

 

もちろん、マネジメント論から

考えた「ほめ方」や心理学から

考えた「ほめ方」といった

色んな説がありますから、

今回の「ほめ方」が完全に正解

というわけではありませんが、

ぜひ、参考にしてくださいね。

 

では、早速結論から。

 

マインドセットから考える

正しい「ほめ方」とは、

「才能」をほめず、

「努力」をほめろ

ということです。

 

スタンフォード大学の心理学教授

であるキャロル・S・ドゥエックは、

人間のマインドセットについて

2つのパターンがあるといいます。

 

具体的には以下の2つです。

 

////////////////

<以下、意訳・まとめ>

・硬直マインドセット

→自分の能力は固定的で変わらない

という信念。

能力が固定的であるのだから、

関心は相手からどう有能に見られるか

ということになる。

努力は才能がないことの証明になって

しまうので努力を避け、失敗を避ける

ために難題からも逃げるようになる。

 

・しなやかマインドセット

→自分の能力は努力次第で伸ばす

ことができるという信念。

関心は常に自分の成長にあり、

努力こそが重要だと考えている。

失敗は成長できないときだけ。

だから、常に挑戦をするようになる。

 

////////////////

 

さて、あなたは自分の部下や

子どもにどちらのマインドセット

を持って欲しいと思いますか?

 

多くの人は、

「しなやかマインドセット」

を持って欲しいと思うのでは

ないかと考えます。

 

では、部下や子どもの

マインドセットを

「しなやかマインドセット」

に育てるためのほめ方とは

どういうものか?

 

それは、

「もともとの才能でできた

わけではなく、努力したから

できたのだ」

と認識させてあげることです。

 

たとえば、

「あなたは才能がある」

「あなたはもともと優秀だ」

「あなたの業務は完璧だ」

みたいなほめ方は硬直マインド

セットを醸成するものになります。

 

逆に、

「あなたはよく努力した」

「あなたはがんばったから

ミスない結果が出せた」

「あなたは成長している」

といったほめ方はしなやか

マインドセットを醸成する

ものになります。

 

つまり、繰り返しになりますが、

「才能」ではなく「努力」を

ほめるということですね。

 

とはいえ、遺伝の研究においては、

「才能(遺伝)」は避けられない

レベルの影響を与えるという話も

あります。

 

なので、個人的にはマインドセット

ですべてがどうにかなるとも

思えませんが…^^;

 

ただ、”ほめる”ということに

おいては「遺伝」や「才能」を

別にほめる必要はないですから

常に「しなやかマインドセット」

になるようにほめるのが良い

とも言えますよね。

 

今回の話は万能のほめ方という

よりも「マインドセットを良い

方向に導くためのほめ方」という

とらえ方をすることをオススメ

します。

 

部下や子どもがいる方は、

ぜひ試してみてはいかがでしょう^^

 

桐生 将人

―参考:『マインドセット「やればできる! 」の研究』著:キャロル・S・ドゥエック、版:草思社 (2016/1/15)

 

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