MENSAの思考

異業種交流会には行くな!

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

あなたがキッチンに連れていかれて、

「最高に美味しい料理を作ってください

ただし、材料は何があるかわかりません」

と言われたらどうします?

 

正直結構困りますよね…。

 

たとえば、最高に美味しいカレーを作ろう

と思って材料を切って炒めて煮込んでいたら、

カレー粉もカレー粉になるスパイスも何もなく、

塩コショウしかないことに気付いたら、

今までの努力が無駄になってしまいます。

 

「そんな架空の話をされても…」

そう思いますよね。

 

ですが、実は、ビジネスの現場では、

“こんなこと”が平気で起きています。

 

知ってる方も多いかもしれませんが、

僕は「異業種交流会」が嫌いです。

 

なぜかというと、全員お互いに売り込みや

自慢話をしているだけで、いい関係を

築くことができたことがないからです。

 

ちょっと話しても「営業の対象ではない」

と判断したら、すぐに別の人に話にいく人

の多いこと多いこと。

(まぁ、僕の見た目に問題があるのかも

しれませんが。笑)

 

ということで、桐生は異業種交流会で

仕事に繋がったことは1度もないです。

 

かたや、僕自身は長期の講座(3か月以上)

とかに参加していると仕事に繋がることが多いです。

 

そうなる理由は簡単です。

 

長期の講座であれば、

お互いの強み(材料)がすべて並べられてから

提携や紹介の仕方(料理)を決められるからです。

 

パッと集まって仕事を紹介しあうような

異業種交流会では材料が一部しか並んでいない

状態で料理を決めなければなりません。

 

それでは最高の仕事はできないし、

そもそも仕事になるかどうかもわかりません。

 

だから、桐生は、異業種交流会に10回参加

するなら、自分の興味のある分野の連続講座

に1回参加する方が良いと考えています。

 

だって、自分の興味あることを学べて、

さらに良い人との出会いがあれば最高ですからね!

 

それでも異業種交流会に行く機会があるとすれば、

最初からハードルを下げることをオススメします。

 

たとえば、桐生の場合だと、

「仕事をとる」とか「たくさん知り合う」ではなく、

「1人だけでもしっかり深く話せたらラッキー」

くらいに考えています。

 

まぁ、結局は無駄な時間になることが多いので、

僕自身は行きませんけど…^^;

 

桐生 将人