こんにちは。
桐生です。
久しぶりに会った友人から
「一瞬、誰かわからなかったよ」
と言われた経験がある人は多いかも
しれません。
ですが、
「お前、本当に変わったな…。
なんだかすごすぎて、
自分が誰と話しているか
わからなくなったよ。」
なんて言われてしまうほどの
“劇的な変化”をしたことがある方は
少ないかもしれません。
先日のブログで、
「あなたが飛躍するために
セルフイメージを変える方法」
をお伝えしました。
もちろんセルフイメージを
変えることで劇的な変化を
することは可能です。
ただ、
「単純に自分で考えて
セルフイメージを変える」
だけでは劇的な変化をする
ことはできません。
その理由は、先日のブログでも
お伝えしたように、
「人は自分が重要だと思っている
ものしか見えない」ので、
セルフイメージを変えるための発想も
「自分の重要度のフィルターを通した
情報の中からしか出てこない」
からです。
では、どうすれば、
今よりも飛躍するような
劇的な変化をすることが
できるのか?
その1つの方法は先日もお伝えした
「影響を受けたい人の情報を受け取り、
自分の重要度のフィルターを変える」
ということです。
それによって、
自分の見える情報が変われば、
今までとはまったく違う発想が
できるようになります。
ただ、この方法はある意味で
「誰かに変化させられる方法」
だとも言えます。
自分で影響を受ける人を
取捨選択したとはいえ、
本来的には、
「自分で考えて、
自分が本当に望む方向に
変化していきたい」
と考える人も多いのではないかと
思います(少なくとも桐生もそうです)。
では、そんなことができるのかというと…
可能です。
ですが、簡単ではありません。
というのも、それは、
「自分が見えていない
現状の外の世界に自ら移動する」
ということが必要になるからです。
それは、まさに
「食べたことのない外国の料理の味を
想像してみてください」
と言われてるようなものです。
では、どうすれば
「現状の外の世界に自ら移動する」
ということができるのか?
それは、
「利他で考える」
ということです。
現在あなたが見ている世界は、
あなたが重要だと思っているものの
集合体ですから、ある意味で
「利己的な世界」になっています。
満足していることだけではなく、
不満もあるかもしれませんが、
それも含めてあなたにとって
重要なものしかない居心地の良い
空間になっているわけです。
では、そこに利他を入れ込むと
どうなるか?
今までは利己的な世界だったのに、
利他が入るわけですから、確実に
見える世界が変わります。
それが良いか悪いかは別として、
あなたの重要度が変わることで
見える世界が変化します。
そして、その現状の外にある世界から
自分の成し遂げたい目標を眺めてみると、
まったく違う見え方がしてくることが
あります。
これがまさに、
セルフイメージを劇的に変化させる
「現状の外の世界にある発想を
“自ら”生み出す方法」
だということです。
利他的に考える場合に重要なのは、
抽象度を引き上げていくことです。
たとえば、具体的に
「この人を幸せにしたい」
と考えてしまうと、
その人が見えている時点で
「現状の内側(=利己的な世界)」
であって、現状の外側の世界には
いないことになるからです。
そもそも、現状の外側の世界は
見えていないわけですから、
抽象度が高くなって当然だとも
言えます。
だから、目の前の人ではなく、
「地域の人を幸せにする」とか
「日本人を幸せにする」といった感じで
ズームアウトしていくことが重要だと
いうことです。
とはいっても、そんなにいきなり
大きすぎる目標を立てても、
地に足がついていない目標になって
しまったり、本当に自分がやりたい
こととズレてしまうかもしれません。
そんな場合は、第一歩として
「自分が本当に貢献したいと思う人」
について利他で考えてみてください。
もちろん、これは現状の内側の話に
なってしまうので、劇的な変化に
繋がるものではありません。
ですが、利他的に考えることは、
自分のRASを切り替えることになるので、
今まで気付かなかった情報にアクセスしたり、
新たな発想を生み出すことには繋がります。
そういった体験をすることで、
もっと劇的な発想やセルフイメージの
変化を求めたいと思ったら、
改めてより高い抽象度の利他を考えて
みれば良いのです。
桐生自身も過去に
「自分が死んでも大切なクライアントを
守り続けられる人間でありたい」
と考えたことで、社労士事務所を
社労士法人に法人化することを決めました。
社労士法人は株式会社とは違って、
無限責任です。
自分が死んだときに法人を託す相手を
誓約書で提出するので、内部留保等を
相続等で家族に残すこともできません。
はっきり言って自分としては
何のメリットもないのですが、
そういった覚悟をしたことで、
自分のセルフイメージが変わり、
発言や行動が変わって、それが
成果として確実に積み上がってきたと
考えています。
先日、尊敬するクライアントから
「自分が死んだときに
『あの人は最後まで面倒みてくれた』
と言われてたくさん感謝される
人間でありたいよな」
という話をされました。
そういうことを真顔で言える
最高のクライアントと付き合えて
いるのも、今のセルフイメージが
あるからだと考えています。
まだまだ桐生も自分を進化させたいので、
これからも「利他で考える」を実践して
いきます^^
桐生 将人
―参考図書:『オーセンティック・コーチング2026 ~本物のコーチング~』著:苫米地 英人、出版:開拓社 (2025/11/24)
