MENSAの思考

普通の日を特別な日にしてはならない

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

「普通の日を特別な日にしよう」

 

そんなフレーズを聞いたことが

あります。

 

なにかを買わせるための

マーケティングコピーなのだと

思いますが、、、

 

最近になって、桐生は、

「普通の日は特別にしてはならない」

と考えています。

 

それはなぜか?

 

少し一緒に思考実験してみましょう。

 

特別な日ってそもそもいつでしょう?

 

たとえば、

・お正月

・誕生日

・結婚記念日

・バレンタイン

・ハロウィン

・クリスマス

…まぁ、人によって色々あると

思います。

 

ですが、大体、年に10日程度では

ないかと想像します。

 

そうなると普通の日は355日ある

ことになります。

 

これだけ特別の日にする余地がある

わけですから、すごく人生を幸せに

できそうです。

 

では、どうやって普通の日を

特別の日にするのか?

 

普通の日を特別な日にするためには、

いつもと違うことをする必要があります。

 

たとえば、

・いつもの外国産のお肉を

国産のものにしてみる

・いつもは発泡酒だけど

ビールにしてみる

・いつもは家で食事だけど

外食にしてみる

 

うーん…全部食事関係になって

しまった^^;笑

 

では、このようにいつもとは

違うことをどんどん増やします。

 

そして、最終的には

普通の日が10日、特別な日が355日に

なったとします。

 

普通の日と特別な日が逆転した

わけですから完全勝利…

となるはずですが、

なにか違和感を感じます。

 

その違和感の正体は、

この状況になれば普通の日が

特別な日になってしまうと

いうことです。

 

“特別”というのは”普通ではない”

ことですから、常に少ないものが

特別になるといえます。

 

つまり、”特別”を増やしていくと、

“特別”は特別ではなくなってしまう

ということです。

 

なんなら特別を増やしたことで、

普通のときよりもなんらかのコストが

かかっている可能性が高い分、

今までよりも幸福を得るコスパが

悪くなっている可能性もあります。

 

では、どうすればいいかというと、

“特別”を特別なままでいさせるために

“特別”を増やしてはならないという

ことです。

 

なんなら「減らしたほうが良い」とすら

言えるかもしれません。

 

だって想像できますよね?

 

年に4回だけ行ける大好きなレストランが

あったとして、そこに年200回行くように

なったら特別感って薄れますよね?

 

逆に、年に1回しか行けないとしたら、

その1回の特別感が高まると思いませんか?

 

…そういうことです。

 

よく「毎日を記念日にしよう」とかいって

“特別”を増やそうとするフレーズもありますが、

それは記念日の”特別”を減らす行為だと

言えるかもしれません。

 

桐生 将人

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