※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
『桐生さん、急にどうしたんですか！
こんな変なタイトル送るなんて
桐生さんらしくないですよ！！』
そんなことを言われそうですが…＾＾；
ただ、2つの理由でこの話は
大切なのです。
1つは、資格起業ラボを通して、
桐生は資格起業して幸せになる
ことを支援しています。
だから、資格起業ラボでは、
資格起業をして稼ぐだけではなく、
稼いだお金の使い方や投資等に
ついてもフォーカスをしています。
そんなスタンスだからかわかりませんが、
たまに「婚活」や「出会い」について
聞かれることがあります。
たしかに桐生自身も感じていますが、
起業すると意外と出会いはなくなります。
そして、社労士という資格についても
まだまだマイナーな資格なので、
弁護士や税理士と比べて婚活市場での
ブランド価値は低いです（実体験あり）。
だから、ラボに参加してくれている
メンバーやこのブログを読んで
くれている人の”幸せな出会い”のために
少しでも貢献したいと思ったのです。
2つ目は、営業のネタになるからです。
男って何歳になってもモテたいと
思っている生き物だってことです。笑
だから、既婚の経営者であろうと、
独身の経営者であろうと、
モテに関する話は盛り上がります。
そういったネタを持っていることは
クライアントとの懇親会や交流会でも
役立つわけです。
ということで、桐生はこういった
高尚な理由で今回のブログを
送っています。
…ホントですよ！笑
一応、男性向けの話なので、
タイトルには”男性限定”と
書いておきました。
女性の方も読んでも構いませんが、
「全然女性のことがわかってない！」
等といった批判は受け付けません…＾＾；
ちなみに今回の話は、
進化心理学的にモテについて
教えてくれる書籍
『モテるために必要なことは
すべてダーウィンが教えてくれた
進化心理学が教える最強の恋愛戦略』
を参考にしています。
今回の話を聞いたうえで
もっと学びたいと思ったら、
ぜひ、手にとってみてください＾＾
では、早速スタートです。
そもそも、男性が女性にモテるためには
どうすればいいか？
それは、
「女性が欲しがる要素を
提供する男性になれば良い」
ということになります。
女性が欲しい男性になればモテる…
当たり前の話です。
では、女性が欲しがる要素とはなにか？
実はたった3つの要素に集約されます。
１．優秀な遺伝子を持っているか？
２．よきパートナーになるか？
３．よき父親になるか？
これだけです。
『いや、もっと人間は複雑ですよ！
筋肉のある健康的な身体とか
優しい性格とか料理上手とか
そういった要素もたくさんありますよ！』
そんな意見が出そうですが、
結局のところ、そういった細かい要素は、
上記の3つの要素を強化するものでしかない
ということです。
たとえば、
・健康的な身体→１や２を想像させる
・優しい性格→２や３を想像させる
・料理上手→２や３を想像させる
といった感じです。
進化心理学はシンプルです。
「こういう特徴を持っている人は
長い歴史の中で生き残ってくることは
できなかったからいなくなっているはずだ」
といった考えで論理を進めていきます。
今回の3つの要素も進化心理学的に
考えるとシンプルです。
・優秀な遺伝子に魅力を感じない人が
生き残っている可能性は低い
・お金を稼げない、暴力的である、
家を守れない人に魅力を感じる人は
生き残っている可能性は低い
・自分や子孫を投げ出したり、
浮気ばかりしている父親を持つ
子孫が生き残っている可能性は低い
『そりゃそうだ』って感じですよね。
逆を言えば、女性が魅力を感じるのは、
・優秀な遺伝子を持っている
・よきパートナーになる
・よき父親になる
ということを”予感させる男性”
だということです。
では、男性は、
「自分はこの3つの要素を持っています！」
と説明すればモテるのかというと…
そんなこともないようです。
それは、女性が
「親しくない男性の言葉を
鵜呑みにすることには大きな
リスクがある」ということを
知っているからです。
たとえば、
「自分は年収1000万円です！」
という男性の言葉を鵜呑みして、
子供ができてから、
実はその男性がホームレスだった
ことが判明したら悲惨ですよね？
極端に言えばそういう話です。
結果として、女性は自分で得られる
情報から自分で男性を判断すること
になるわけです。
そして、進化の過程の中で、
女性には、その判断のためのセンサー
のようなものが備わったといわれています。
では、男性は、どうやって女性の
センサーにアプローチして
「3つの要素を持っている」と
判断してもらうことができるのか？
それは、非言語的あるいは間接的に、
かつ、女性がわかりやすいように
示すということです。
要は、男性が説得するのではなく、
女性が男性のある行動や情報から
自ら判断できるようにするという
ことです。
たとえば、優秀な遺伝子がある
ことを示すには、「知性を示す」
ということが考えられます。
知性に関して、IQの数値を
アピールしても意味がありません。
それでは「俺は金持ちだ！」と
アピールしてモテようとしている人と
同じです。
重要なのは、
「○○だから
頭いいんだろうなぁ」
と思われるように
することです。
たとえば、ユーモアのセンスが
あると知性がよく見られるそうです。
会話の中で相手を笑わせることが
できていれば、知性を示すことが
できているといえます。
あるいは、自分の好きな趣味を
深く研究して教えてあげることも
効果的です。
スポーツ、料理、ワイン…
色々とありますよね？
それらを中途半端に学ばずに
深く研究するということです。
その知識に賢さを感じるという
ことですね。
次に、
「よいパートナーとなるか？」
ということですが、
これを強化する下位の要素として
3つのものがあります。
それは以下の3つです。
・物質的な要素
→食事、家、お金、資産等
・社会的な要素
→評判、人気、地位、尊敬等
・精神的な要素
→居心地、性的な悦び等
この3つを非言語的または間接的に
示すことが「よいパートナー」を
予感させるということです。
（先日のブログでも、
物質的な要素を示す方法として
ブランドロゴのTシャツについて
話しましたね？）
最後に、
「よい父親になるか？」
ということです。
これは、たとえば、
「優しさ」で示すことが
できます。
優しい人であれば、
自分や子供を殴ったり、
見捨たりはしないと
思えるからです。
よく恋愛話において
「優しいけど魅力がない」
という話を聞くので
「優男（ヤサオ）はモテない」
と思われがちですが、
実際はモテ要素の1つです。
重要なのは、
「優しさ＋男らしさ」
のセットであることです。
優しさが魅力的に映るのは、
「自分を守ってくれる」
ということが大きいそうです。
なので、女性が誰かに嫌なことを
されたときに、ニコニコしながら
「嫌な思いしたねぇ」と励まして
くれるだけでは意味がないのです。
これでは単なる優男として
認定されてしまいます。
重要なのは、その嫌なことをした
相手から女性を守る姿勢を見せる
こと（殴るとかではなく）であり、
優しさと強さがセットになっている
必要があるということです。
ということで、
今回は女性にモテるための
3つの要素についてお伝え
してきました。
桐生は、
「誰かに貢献するためには
まず自分が幸せになること」
が大切だと考えています。
今回の話があなたにとっての
良い出会いに繋がるヒントに
なれば嬉しいです＾＾
桐生 将人
―参考：『モテるために必要なことはすべてダーウィンが教えてくれた 進化心理学が教える最強の恋愛戦略』著：タッカー・マックス、ジェフリー・ミラー、出版：SBクリエイティブ (2022/5/20)
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