MENSAの思考

スキルだけでは売れない

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

先日、クラシック音楽に知見の

ある方と話していて驚いたこと

がありました。

 

それは、クラシックに詳しくない

桐生ですら知っているある有名な

音楽家のスキルレベルがプロから

すると中の下レベルであるという

話です。

 

その音楽家はテレビにも何度も

出ていて、コンサートをすれば

超満員になるような音楽家です。

 

当然その人の腕はトップレベル

だと思っていたのですが…

 

違ったようです。

 

ここからわかるのは、

単純なスキルのレベルと

世間的な評価との相関関係は

さほど大きくないという

ことです。

 

そもそもプロでもない人が、

プロとして活躍している人の

スキルレベルを測ることなんて

難しいのが当然ですよね。

 

このように考えていくと、

売れるためには

スキルを磨くこと以上に、

自分のスキルの価値を伝える

努力をしなければならない

ということがわかります。

 

この重要性について

脳科学者である苫米地英人博士は、

自著の中で以下のように述べています。

 

///////////////////////

<以下、意訳・抜粋>

ピカソの絵は非常に価値があると

されているが、その価値はアート

としてすごいかどうかは一切関係ない。

芸術の世界では、自己演出が長けていて

絵が高く売れた画家が評価される。

つまり、ピカソや村上隆さんが

抜きん出たのは、自分のバリューを

高める方法を知っていたからである。

 

―引用(pp140-141):『自分を大きく変える偉人たち、100の言葉 Dr.苫米地式名言活用術』著:苫米地英人、出版:PHP研究所 (2015/6/25)

///////////////////////

 

特に桐生のような士業や

コンサルタントなんかは

目に見えないサービスを

売っている職業です。

 

ドラゴンボールの世界のような

スカウターもありませんから

能力も簡単に測ることができません。

 

相手から価値がわかりづらい

からこそ、自分の価値は自分で

説明しなければならないという

ことです。

 

セルフプロデュースを

怠っていてはどんなに

スキルを磨いても売れる

ことはありません。

 

スキルと同じくらい

セルフプロデュースも

しっかり取り組みましょう^^

 

桐生 将人

 

※最新の情報はメルマガで配信しています。

登録は下記からお願いいたします。

▼今すぐクリック▼