MENSAの思考

重力の問題に注目するな!

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

重力問題って聞いたことありますか?

 

たとえば、

「バスケットボールで

ダンクシュートをしたい」

という人がいたとしますね。

 

では、この人が

「重力があるせいで

ダンクシュートができないから

重力をなんとかしよう」

と考えたとします。

 

どうでしょう。

これはきっと解決しませんよね?^^;

 

要は、こんな感じで容易に

解決できない問題のことを

「重力問題」といいます。

 

つまり、もし、あなたが

なにかの物事を解決したいと

思うのなら、重力問題以外の

ところに目を向ける必要がある

ということです。

 

たとえば、

・脚力を鍛えてジャンプ力をあげる

・身長が伸びるようにバランスの

良い食事と睡眠をしっかり取る

・ジャンプ力のあがる靴を履く

・ゴール自体を下げてしまう

といったことが考えられます。

 

これらは明らかに重力を消すよりも

簡単に取り組めるはずです。

 

重力問題というのは何も

「完全に解決不可能」という

ものだけを指しているわけ

ではありません。

 

たとえば、

「これから社労士として

独立したいと思っているのですが、

受験資格がないので、

あと1年学校に通うか

来年の行政書士試験に

合格しないといけません。

これではすぐに独立が

できないのですが、

どうすればいいですか?」

という質問があったとします。

 

これは「1年後にがんばりましょう!」

という回答で一応解決はできます。

 

ですが、きっとそんな回答を

期待していないはずです。

 

桐生は、こういった

「がんばりましょう」という

抽象的な回答やハードルの高い

解決策しか答えられないような

質問が重力質問の特徴だと

考えています。

 

では、どういう質問なら

良いのか?

 

それはこんな質問です。

「より早く社労士として独立する

ために最短で資格を取りたいと

考えています。

効率よく合格する方法は

どういったものがありますか?」

 

これだったら、

資格の学校をオススメしたり、

勉強方法をアドバイスすることが

できます。

 

以前から、桐生は

「良い回答を得るためには

良い質問が重要である」

ということを伝えています。

 

もし、あなたが経営者で

良い回答が得られないとしたら

自分が重力問題を質問して

いないかを考えてみてください。

 

もし、あなたが士業なら

経営者から重力問題が出てきたら

それをふまえたうえで別の問題に

目を向けられるように導いて

あげてください。

 

重力のことを考えていても

何も解決しませんからね。

 

桐生 将人

―参考図書・引用(pp20-21):『シンプルで合理的な人生設計』橘玲 (著)、出版:ダイヤモンド社 (2023/3/8)

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