MENSAの思考

彼女が欲しければ「稼げば良い」という事実

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

「男は金を稼がないとモテない」

 

そんな話を一度は聞いたことが

あると思います。

 

ですが、優しい女性からは、

 

「別にお金は関係ない」

「性格や相性が重要である」

 

みたいな話を聞くこともあります。

 

そんなことを言われると、

彼女が欲しい男性としては

「結局どうすりゃいいの?」

と思ってしまいますよね。

 

彼女が欲しいと思ったときに、

イケメンになれば彼女ができる

なら整形してイケメンになれば

いいわけですし、優しさが重要

ならそのように振る舞えばいい

わけです。

 

ですが、その答えがわからないと

どう対策を打てばいいかわからない

ですからね。

 

で、今回は、

そんな悩める男性に、

その答えになる一つの

調査を紹介します。

 

その調査は

「2015年社会階層とライフコース調査」

というものです。

 

これは、「個人収入」と「交際、結婚、

出産育児経験の有無」の関係をまとめた

ものなのですが…

 

——————–

・全国の1万2千人に調査

・1歳ごとに集計

・「恋愛」、「結婚」、「子どもをもつ」

希望をもっている人のデータのみ

(もともと関心のない人は除かれている)

——————–

 

というように、

なかなか信憑性がありそうな

調査です。

 

では、早速結果を見てみましょう。

 

////////////////

<以下、意訳・抜粋>

・どの年代でも、「恋愛」、「結婚」、

「子どもをもつ」という夢の実現

可能性は年収が多いほど高くなり、

年収が少ないほど低くなる

 

・たとえば、20代。

交際:20代の年収200万円未満は55.2%

しか交際経験がないが、年収600万円以上

では100%が交際している

結婚:20代の年収200万円未満は2%しか

結婚経験がないが、年収600万円以上では

75%が結婚経験がある

 

―引用・抜粋(No.1790)『無理ゲー社会』 著:橘玲、出版:小学館 (2021/7/29)

////////////////

 

もう答えはわかりましたね?

 

20代で彼女が欲しければ

「年収600万円以上稼げ」

ということです。

 

ちなみに、30代や40代になれば、

それだけ人生の時間が長くなる

ので、交際経験も増えていきます。

 

たとえば、30代や40代だと

年収400万円以上のラインでも

交際経験はほぼ100%に近い

ところまで近付きます。

 

さらに50代になれば年収200万円

以上のラインでも交際経験は

ほぼ100%に近いところまで

近付きます。

 

ここで、

「あーよかった。

彼女ができないというのは

時間が解決してくれるのか」

と思ったのなら要注意です。

(このブログ読者には

いない気がしますが^^;)

 

というのも、

「1970年代を境に未婚率が

急速に上昇している」

という事実があるからです。

 

もし、

「収入が低くて、若いうち

に彼女ができなくても、

年齢を経ればそのうち

それなりの相手と出会う

ことができて彼女ができる

(あるいは結婚できる)」

ということであれば、

ほとんどの人はいずれ

結婚できるはずです。

 

ですが、実際は2030年には、

男の3割、女の2割が生涯独身

になると言われています。

 

書籍の中では以下のように

結論付けられています。

 

「20代男性の年収による

『恋愛・結婚格差』が、

30代や40代になってもそのまま

維持される(可能性が高い)

ということだ。」

 

最近、

「ガツガツ稼ぐより

自分らしい生き方が大切」

とか

「ガツガツ稼ぐよりイクメン」

みたいな価値観が増えている

ような気がしますが…

 

そんな時代においても

「彼女が欲しいなら稼げ!」

ということです^^;

 

桐生 将人

 

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