MENSAの思考

人間関係の「断捨離」基準

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

先日は人間関係を自動的に

整理していく仕組について

お伝えしました。

 

その仕組を使えば、大多数の

「自分にとって重要ではない

人間関係」を整理できます。

 

ただ、その仕組についても

万能ではありません。

 

なぜなら、たとえ居心地が

悪くても、あなたのもとから

去っていかない人種がいる

からです。

 

それがどんな人たちかというと、

いわゆる「テイカー」です。

 

つまり、あなたから何かを

奪おうとする人たちですね。

 

彼らは居心地が悪くても

あなたから何かを得ようと

してそこに居続けます。

 

あなたから見るとその相手は

重要ではないうえに、何かを

奪おうとするわけですから、

最悪の相手と言えます。

 

で、その相手は勝手に離れて

くれないわけですから、

自分から断舎離する必要が

あるということです。

 

たとえば、よくある例を

1つあげましょう。

 

定期的に通って仲良くなった

飲食店があったとします。

 

あるときに、その飲食店から

「今日来ませんか?」という

連絡が入りました。

 

伺ってみると、お客さんの

入りが悪かったから連絡して

みたとのことでした。

 

一度協力したところ、

それから何度もそういった

連絡が来るようになり、

断るのも悪いので協力する

ことがしばしばありました。

 

さらに、今度はスタッフの

誕生日のイベントへのお誘い

が来るようになりました。

 

やはり断るのも悪いので、

予定を調整して伺うように

しました。

 

こんな話って結構ありそう

ですよね?

 

ですが、よくよく考えると、

この飲食店の連絡によって

自分が主体的に「行こう」と

思っている以上にそのお店へ

行くことになっていると言えます。

(飲食店側のマーケティングは

成功していると言えますね)

 

もちろん、そういったお誘いに

応えるのが自分の幸せに繋がって

いる間は良いです。

 

ですが、何度も繰り返されて

「応えなきゃいけない」という

義務感になっているとすれば

よく考えてみたほうが良いです。

 

もし、そうなっているなら、

すでにその関係は

「自分から富を奪うだけ

の関係である」

と言えるからです。

 

桐生は、先日お伝えした

自動的に人間関係を整理する

方法に加えて、こういった

「自分から富を奪うだけの関係」

を排除することにしています。

 

何の学びもない人からのお誘い、

飲食店やショップからの連絡等は

こっそり削除・ブロックします。

 

別にその人やお店と縁を切るわけ

ではなく、自分から連絡を取りたい

と思ったら取ればいいのです。

 

「自分勝手だ」と思うかも

しれませんが、面倒な人間関係の

整理をするなら、そういう傲慢さ

も必要になると考えています。

 

桐生 将人

 

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