※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
不要な人間関係を整理
していますか？
「人脈が大切」という
言葉を信じて、浅く広い
関係を持ち続ける人って
多いかもしれません。
ですが、桐生の経験的には、
人間関係を無駄に広げても
結果的に自分を不幸にする
だけです。
何を隠そう桐生自身も、
サラリーマンの頃から
独立当初の時代はとにかく
人間関係を広げようと
努力をしていました。
ですが、結果として、
無駄にストレスを溜めて、
自分にとってメリットの
ない飲み会や交流により
時間とお金を浪費すること
になりました。
あげくの果てには、
お金のトラブルにまで
巻き込まれることに
なりました。
（最終的には解決すること
ができましたが苦労しました）
そんなこんなあって、
現在、桐生の人間関係は
かなり狭く、そして厳選
されています。
では、どうやって人間関係を
整理したのか？
今回はその方法について
お伝えします。
ちなみに、桐生は、
１.自動で人間関係を整理する
仕組を導入する
２.主体的に人間関係を断捨離する
という2つの方法を取っていますが、
今回は１.を紹介します。
よく「人間関係を整理する」
というテーマを話すときに
「人間関係を断舎離する」
ことのみを話す人がいます。
ですが、自分にとって重要な
人間関係というのは常に変化
します。
たとえば、あなたが会社勤め
の頃と独立したあとでは、
明らかに人間関係の模様は
変わってきます。
そう考えると、主体的な断捨離
だけでは、その変化に追いつく
ことは難しいです。
そこで役立つのが、
「自動で人間関係を
整理する仕組」です。
桐生はこれによって、
今までにかなりの数の
人間関係を自動的に
整理してきました。
では、その方法はどういう
ものかというと、、、
「自分の感覚に素直に従う」
ということです。
…本当にこれだけです。笑
どういうことか説明しますね。
たとえば、あなたがある人と
お金の不安について話していた
としますね。
その友人は収入が少なくて
子供の教育費や老後資金の
不安、現在の貯金残高の不安
について話していたとします。
ですが、あなた自身は
現在たんまり資産があって、
どちらかというと
「その資産をいかに守り抜くか」
という不安について悩んでいた
とします。
ざっくり言えば、
友人には
“お金がない不安”
があり、
あなたには
“お金がある不安”
がある
ということです。
当然ながらあなたは、
その友人に対して
“お金がある不安”を話せば
嫌味に聞こえるということ
がわかります。
その結果、
「将来不安だよねぇ。」
みたいなサラッとした会話
で済ませるかもしれません。
ですが、それは自分の素直な
感覚に従っているとは言えま
せんよね。
素直な感覚に従って会話する
のであれば、きっとこんな感じ
になるはずです。
「そうなんだぁ。わかるわぁ。
俺も1億くらいあるけど、
今回のコロナショックに備えて
色んな投資について調べている
のだよねぇ。
お金がないときも不安だったけど
お金があることってそれ以上に
不安を感じるんだよねぇ。」
※↑についてはわかりやすく
するために少しわざとらしく
書いています。
さすがに桐生もここまでは
言わないと思います…
いや、言うかもしれない。笑
で、これを言うとどうなるか？
当たり前ですが、友人は
「嫌味なやつだ」と思うか、
「感覚が違う」ということを
感じます。
その結果、その友人は自然と
去っていきます。
逆に、自分より遥かにステージ
が上の人にもやはり自分の感覚
で接します。
すると、上の人は、
「今そこのステージか！
お前もがんばれよ！」
と可愛がってくれるか、
やはり去っていきます。
で、当然ながら、
同じステージの人にも
自分の感覚で付き合います。
同じステージの人は
お互い素直に接することが
できて、感覚も同じなので、
居心地良く感じます。
これらの結果、常に人間関係は
自分と同じまたは上のステージ
の人を中心に整理されていくこと
になるわけです。
これが
「不要な人間関係を
自動的に整理する仕組」
ということです。
ちなみに、この仕組が素晴らしい
のは自分の変化にもリアルタイム
で適応してくれるということです。
人間は自分の成長や環境によって
ステージが変化します。
その変化は大小ありますが、
そのたびに意図的に断捨離を
していたら大変です。
その点、この仕組は、
自分自身の今のステージから
生じる感覚に素直に従うだけ
で良いのです。
それを徹底すれば、自動的に
そのステージにあった人間関係に
整理されていくわけです。
とはいえ、自分の感覚を素直に
さらけ出すのは勇気がいると
思います。
「嫌われる勇気」が必要になる
こともあるでしょう。
おそらく友人が減るので
孤独感を感じることもある
かもしれません。
ですが、不要な人間関係を
整理して、より良い人間関係
を取り入れていきたいのなら
ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、この仕組みは万能
ではないので、断捨離が必要な
場面もあるのですが…
それについては後日また。
桐生 将人
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