※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
仕事のお付き合いでキャバクラに
行く程度の経験値しかないので、
百戦錬磨の方々からすると、
「そんなの当たり前じゃん」と
思われる話題かもしれませんが…
今日は「キャバクラでチヤホヤ
される方法」をお伝えしたいと
思います。
「キャバクラなんて興味ねー!」
って方でも、営業活動においての
気付きになる部分があると思います
ので、軽い気持ちで読んでいって
くださいね。
さて。
桐生は基本的にお付き合いでしか
キャバクラには行きません。
なので、キャバクラに行く場合、
クライアントの社長と二人で、
かつ、その社長の行きつけの
お店に行くことになります。
で、桐生のポジションは、
「その常連の社長が連れてきた人」
なわけですから、丁重に扱われる
のかというと…
大体の場合はぞんざいに
扱われます^^;
まぁ、それは自分が同じ立場
だとしてもそうすると思います。笑
というのも、桐生に良くした
ところでどう考えても顧客には
なりそうもないですから。
桐生は明らかに年下で、
お金もなさそうで、
髪型も社会人にしては奇抜だし、
スーツすら着ていないわけ
ですから。
おそらく、キャバクラ側も
桐生のことを見て、
その社長の部下か、
その社長が連れてきてあげた
取引先の若い子のどちらかだと
判断しているのでしょう。
その結果、
桐生は「立場が低い人間
なので放置してOK」
とみなされて、
「満足させるべきは、
常連の社長の方である」
というようになるわけです。
ですが、あるとき、そんな
桐生ですらチヤホヤされる
パターンがあることに気付き
ました。
そのとき、一体何が違ったのか?
その日だけ髪型をオールバック
にしていた?
スーツを着ていた?
お金をばらまいていた?
いえいえ、どれも違います。
そのとき違ったのは、
「部下や後輩も一緒にいた」
ということです。
え?それだけ?
そう思うかもしれませんが、
ここが重要なのです。
要は、今まではキャバクラで
一番下に見られていたのですが、
部下や後輩といった立場が低い
人が参加したことで、桐生自身は
何も変わっていないのに、立場が
高い人間であるとみなされたと
いうことです。
ここからわかるのは、
人は「相手が高い立場の人かどうか」
を判断するときに、その人の絶対値
ではなく相対値を見てしまうという
ことです。
これについて、過去にも日本一の
マーケターである神田昌典さんが
以下のようなことを言っていました。
「雲の上の人間になりたいなら、
雲の下の人間を作ればいい」
要は、営業等でお偉いさんに
見られたいのなら、あえて部下を
連れて行けば良いと言えます。
業界の権威者のように見られたいなら
業界内に弟子のような人を作れば良い
ということです。
多くの人は、自分の立場を引き上げる
ために、必死に努力をして、自分だけ
の世界で解決しようとします。
ですが、どんなに自分自身の能力が
高くなっても、相手の方に絶対値を
判断する能力がなければわかって
もらうことはできません。
それならサクッと自分より下の
比較対象を用意した方が簡単だと
いうことです。
ということで、
キャバクラについてはどうでも
いいのですが。笑
自分の権威性を高める手法として
参考にしてみてください。
桐生 将人
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