MENSAの思考

許せば何かが変わるのか?

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、

桐生は仕事をしながら

映画やドラマを見ることがあります。

 

これは昔からの変な習慣ですね^^;

 

そして、映画やドラマを見ているときに、

「おっ!」と思うセリフやフレーズがあると

メモをするようにしています。

 

「めちゃくちゃお金をかけた映画やドラマの

セリフや構成、キャラ設定等は

ビジネス書よりもよっぽど参考になる」

というのは、有名なマーケターの言葉です。

 

以前、海外ドラマを見ていたときに、

久々にビビッときてメモをした言葉が

ありました。

 

それが

「過去を許せば未来は変えられる」

という言葉です。

 

これは、そのドラマの登場人物が、

親密な人にずっと裏切られていたことが

発覚した後、それを許すと決めたときに

言った言葉でした。

 

僕自身、ビジネスで何度か嘘をつかれたり、

約束を破られたりといったことがありました。

 

そのときに一度裏切り行為をした人間とは

仕事ができないと考えて、

関係を断ってしまったことが何度かあります。

 

だからこそ、この言葉はグサっと刺さりましたね。

 

そもそも相手が「Win」をくれることを

期待しているから、「裏切られた」とか

「約束を破られた」という考えを持って

しまうわけです。

 

最初から相手の「Win」だけを考えて、

自分の「Win」は自分で責任を持つと

考えていれば、そんな考えは浮かぶはずが

ありません。

 

自分もまだまだ自己責任型の「Win-Win」が

できていないなと気付かされました。

 

あなたは相手の過去を許せていますか?

 

過去を許せば未来は変えられますね^^

 

桐生 将人