投資

素人が投資をしてきて思い知ったこと

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

桐生は自分でもびっくりする

くらい投資に向いていません。

 

なので、最近になって、

財産を増やすために投資を

することはやめました。

 

何度も繰り返してきましたが、

今回は本当です…!笑

 

桐生の周りで投資をうまく

やっている人の特長は、

感情の起伏があまりなく、

デーンと構えていられる人です。

 

逆に言うと、桐生のように

感情の起伏が激しい人は、

株価の変動に振り回されるので、

損を積み重ねてしまうわけです。

 

そして、感情の起伏は、

生まれつきの要素が大きく、

さらにはIQが高い人ほど

その傾向が強いと言われて

います。

 

なので、まぁ、

桐生は投資には向かない

わけです。

 

ですが、そんな素人投資家の

桐生も数年間にわたって、

色々とやってきたので、

見えてきたものもありました。

 

その1つが、

「世で語られる流行の投資の多くは、

今までとは違って、永久に続くという

イメージが蔓延するが、実際は、

そのスパンは想像以上に短いという

事実がある」

ということです。

 

たとえば、過去に、

「トルコリラのスワップ投資」

をしていたことがありました。

 

桐生が手を出したときは、

1000万円投資すれば、

レバレッジを効かせなくても

毎月20万円がもらえるような

時代でした。

 

つまり、5000万円でも投資

してしまえば、不労所得で

年収1000万円以上が得られる

ような状況だったのです。

 

このとき、多くの人がこんな

ことを言っていました。

 

「トルコリラのスワップ投資

をこのまま積み上げていけば、

不労所得で年収1000万円以上

もすぐ得られる」

 

「もう3年後にはビジネス

なんかしなくても余裕だな」

 

要は、多くの人が、

「トルコリラの通貨はこれ以上

暴落するということはなく、

多少の変動はあるかもしれないが、

長期的に見れば永遠にスワップの

金利が得られ続ける」

と考えていたということです。

 

ですが、この状況は、

桐生が1年程度でスワップ投資を

やめた後、そのわずか1~2年後

にまったく変わってしまいました。

 

もともと年間24%を得られていた

スワップ金利は、現時点で約1/3の

8%になってしまいました。

 

さらにいえば、もう下がらないと

言われていたトルコリラの通貨価値

自体も下げ止まっていません。

 

桐生が当時投資をしていた時代は、

トルコリラが20円台の頃です。

 

それが現在は13円台となっています。

 

ここに5000万円を投資していたと

すれば、1750万円ほどの含み損が

あるわけです。

 

スワップ金利を3年間受け取って

いたとしても、おそらくトントン

かマイナスになっているかの

どちらかということになります。

 

このトルコリラのスワップ投資も、

株式投資も、仮想通貨のときも

いつも同じでした。

 

投資の多くは、調子が良いときは

多くの人がその投資は一生続くよう

に考えていて、そうなる理由が

色んな側面から語られました。

 

ですが、実際はそういった投資の

多くは短いスパンで終了したと

いうことです。

 

そんなこんなで最近桐生が

思うのは、最近流行っている

「インデックス投資」すらも

同じようになるのではないか

ということです。

 

この投資も、現在、多くの人から、

「インデックス投資は他の投資と

違って長期的にみれば増え続ける」

と思われています。

 

メディアや書籍等を含めて、

「この投資は今までとは違う」

といった感じで熱く語られています。

 

これが、仮想通貨が流行ったときや、

トルコリラのスワップ投資が流行った

ときとそっくりです。

 

ちなみに桐生がトルコリラの

スワップ投資をやめたのは、

仮想通貨が流行ってその後に

暴落したときの流れとあまりに

そっくりだと思ったからです。

 

その決断は間違っていなかった

ことを考えれば、今流行っている

インデックス投資にも危うさを

感じてしまいます。

 

まぁ、資産を増やすための

投資をやめた桐生にとっては

関係ないことですが。笑

 

といっても、

「投資自体を絶対にしない」

ということではありません。

 

「資産を増やすための投資を

しない」ということが重要で、

「自分のビジネスのための

手段として必要な場合には

投資をするかもしれない」

という感じです。

 

昔に戻った感じですね。

 

昔から桐生の投資との付き

合い方は、自分を追い込んで

ビジネスの能力を発揮するため

に使うというものでした。

 

それこそが自分の投資との

付き合い方だったと気付いた

わけです。

 

桐生 将人

 

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