MENSAの思考

同業の「デキる人」に出会う価値

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

以前、本屋でブラブラ本を物色していたときに、

目に付いた本がありました。

 

それは、本田健氏の

『大富豪からの手紙(発行:ダイヤモンド社)』です。

 

本田健氏は『ユダヤ人大富豪の教え』から

音声CDまで色々と学びましたが、

対象がサラリーマン向けな感じだったので

しばらく疎遠になっていました。

 

久々にビビッと来まして、

直感に従って購入しましたので、

この本からの学びをシェアします。

 

さて、あなたの同業であなたより

「デキる人」っていますか?

 

「いっぱいいる!」という人もいれば、

「めったにいない!」という人もいるでしょう。

 

もし、「いない!」という人は、

ぜひ探してみてください。

 

逆に、「いる!」という人は、

その人に加えて、

自分となるべく同じような戦略をとっていて

自分より「デキる人」を探してみてください。

 

なぜなら、これをするだけで、

あなたは(本の中の言葉を借りれば)

「人生のステージを変えるジャンプ」

をすることができるからです。

本の中から抜粋しますね。

 

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キミは、ロジャー・バニスターという

イギリスの陸上選手を知っているかね?

世界中の陸上選手が「1マイル(1609メートル)で

4分を切るのは、誰にも不可能だと考えられていた」

時代、1954年に人類ではじめて1マイル4分を切り、

3分59秒4という記録を打ち立てた。

でも話はここで終わらない。

なんと、ロジャー・バニスターが記録を打ち立ててから

の1年の間に、23人もの選手が「1マイル4分を切る記録」

を打ち立てたんだ。

―「大富豪からの手紙(発行:ダイヤモンド社)p.48」

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僕の経験を一つお話ししますね。

 

「腹筋ローラー」という有名な筋トレグッズがあります。

(知らない人は検索してみてください^^;)

 

この筋トレグッズは、膝をついて行う方法と

膝をつかないで行う方法があるのですが…

 

膝をつかないで行う方法は、

普通の人だと1回もできません。

 

僕自身、毎日筋トレしていた頃でも、

以前は1回もできませんでした。

 

ですが、あるとき初めて1回できてから

というものの、筋トレを長期間さぼっていても

腹筋ローラーはできてしまいます。

(今は筋トレをルーティーン化していますので

サボることはありませんが…)

 

こういったことは多くの人が

経験しているものだと思います。

 

一説には、脳が「デキる」と思っているから

できてしまうのだそうです。

 

こう考えると、ビジネスにおいても、

この「デキる体験」を得ることの

重要さがわかっていただけるかと思います。

 

さらに、この話と陸上選手の例を

合わせて考えると…

 

こういった「デキる体験」が

自分の体験でなくても良い

ということがわかります。

 

つまり、

「自分が不可能だと思っていたことを

誰かができたことを知ることで、

自分もデキる未来を描ける」

ということです。

 

もうおわかりいただけたかもしれませんが…

 

あなたが

「自分よりもデキる同業者に出会う価値」

とは、

「あなたが今よりも飛躍する未来を

描けるようになる」

ということです。

 

特に独立するとライバルである

同業者との付き合いが減ったりします。

 

あるいは、それなりに成功すると

周りにいる人が自分よりもレベルの低い人

ばかりになってしまうことがあります。

 

そして、自然に出会える環境がない場合は、

ステージを上げていくためにも

意図して自分よりデキる同業者に会う

必要があるということですね。

 

僕なんて、同業者嫌いなので意図しないと

絶対出会いがありません…^^;

 

桐生 将人

 

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