※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
今回は、『金持ち父さん貧乏父さん』の
続編的な位置づけの本である
『キャッシュフロークワドラント』
からの学びをシェアしたいと思います。
人は収入を得る方法として4つの
区分ができます。
それが以下のもの。
1.サラリーマン
2.自営業
3.ビジネスオーナー
4.投資家
で、金持ち父さんは時間的に自由な
3や4を目指せという話なのですが…
僕は完全に2に喜びを感じるし、
現在も2にいます。
2の人の特徴は完璧主義で
誰よりも自分がうまくやれると
考えています。
それゆえに人に任せられない傾向にあり、
人を雇用するのも苦手です。
ただ、2である僕らも少なからず人を
雇用しますよね。
だからこそ知っておくべきことがあります。
それは2の本質的な雇用の問題についてです。
2の本質的な雇用の問題は、
社員が経営者の姿を見てやる気を出せば
出すほど最終的に経営者に憧れて自分も
2になりたいと考え始めるということです。
結果的には優秀な社員ほど独立して、
あなたのライバルになってしまったり、
唯一無二の存在になろうとして、
社員の代替がきかなくなってしまう
可能性が高くなります。
これを避けるためにはどうすれば良いか?
それは、2の経営者ほど、
社員が自由に仕事のできる環境を
提供する必要があるということです。
もし、あなたが2から3や4へ移行したい
のなら、2の事業ごと提供しても良いです。
逆に、僕のように2のままでいたい人なら、
自分も自由にできる会社を作り、
優秀な社員も自由にできる会社を
用意してあげればよいということになります。
たとえば、
・A社はあなたが自由に仕事を
できる会社であり、
・そのA社にも利益をもたらすB社を
まるっきり社員に任せてしまう
といった感じです。
どちらを目指すにせよ、
2の自営業者である間は、
求心力が高まれば高まるほど
独立や業務のブラックボックス化
が発生するジレンマを解消するために
「社員が自由に仕事のできる場」を
作っておいた方が良いということですね。
そもそも自分がどんな働き方を
目指したいかがわからない方は
まずは1~4のどれになりたいかを
考えるところからスタートしてみてください^^
桐生 将人
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