※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
仕事をしていてトラブルとは
無縁という方は少ないでしょう。
桐生も幾度となく今まで
トラブルに見舞われました。
というより、なんだかんだで
毎月何かしらのトラブルが
起きているかもしれません^^;
で、色んなトラブルにぶつかる
たびに「自分は不運だなぁ」と
ついつい考えてしまいます。
とはいえ腐ってもいられないので、
いつも”ある方法”によって、
切り抜けています。
もし、あなたが桐生と同じで
トラブルにぶつかったときに、
「なんて自分は不運なんだ」と
思ってしまうことがあるなら…
そんな状態から一歩を踏み出す
桐生なりの方法をお伝えしたい
と思います。
メンタル弱めの桐生が今まで
何度もトラブルから一歩を
踏み出してきた方法です。
ぜひご参考にしてくださいね!
まず、結論から。
桐生がトラブルにぶつかって、
「なんて自分は不運なんだ…」
と思ったときに行うのは、
“思考整理”です。
要は、考えるってことです。
何言ってるんだと思うかも
しれませんが、これは不安
や悩みを解消することに
おいても有効だと言われています。
ただ、今回はその話の根拠等
については詳しくは触れずに
具体的な話をしたいと思います。
(以前に取り上げたことがあるので)
具体的にはどうするかというと、
まず視野を広げることで
「メンタルを安定」させて、
事象を捉え直すことで
「ポジティブな方向」に
持っていくということです。
順々に見ていきましょう。
まず、何か不運なことが
あったと思ったのなら、
「不運だと感じたことの
裏側にはそれ以上の幸運が
あったのではないか」
と考えてみます。
たとえば、契約するはずだった
顧客があなたとの契約締結の場
に向かう途中、交通事故にあって
入院してしまって、契約が流れて
しまったとします。
(縁起でもない話ですが…)
こんな滅多にないことが起きれば
あなたは「なんて自分は不運なんだ…」
と思うかもしれません。
ですが、逆に言えば、
それまでに何十人・何百人の
契約者とはそういう事故がなく
無事に契約できたという事実も
あります。
さらにいえば、あわや交通事故
に合いそうになりながら、無事
に到着した幸運な顧客も何人か
いるかもしれません。
他にも契約にならないかも…と
思っていたものが思わぬ幸運で
うまくいってしまったことも
たくさんあると思いませんか?
人は、快楽よりも痛みに
敏感にできています。
良い思い出よりも
嫌な思い出を強烈に
記憶してしまうのも
仕方がないです。
だから、不運なことがあると、
人生のすべてが不運なように
感じてしまうこともあるでしょう。
ですが、実際はその不運の裏側に
たくさんの幸運があったことを
忘れてはなりません。
そして、それがわかったのなら、
「自分には、これしか不運が
起きていないし、それ以上に
幸運に恵まれている」と考え
直してみてください。
だんだんとメンタルが安定して
くると思います。
そうなったら
次のステップです。
次のステップは、事象の再定義です。
具体的には、
「不運は力を発揮するための
千載一遇のチャンスである」
と捉え直します。
たとえば、仕事をする中で、
何のトラブルもなく、
売上も下がることなく、
平穏な日々が過ぎていたとします。
そのときに、あなたは、
何か行動しようとか
何かを変えようとか
思いますか?
もちろん自分から何かに
チャレンジしようとする
人もいるでしょう。
ですが、少なくとも、
その平穏を理由として、
無意識に行動が喚起される
ことはないでしょう。
では、不運によって
トラブルが起きたときは
どうか?
それが重大であればあるほど、
無意識も意識も解決のために
全力で行動しようとします。
(たとえばあなたの命に関わる
ような問題なら行動せざるを
得ないことになりますよね)
こう考えると、ほとんど起きない
「不運」というのは、本気で行動
できる千載一遇のチャンスが来た
と捉えることもできるわけです。
そして、そこから逃げないで
解決することができれば、
自分の成長に繋がることは
もちろん、同じような悩みを
持つ人への商品ができあがる
かもしれません。
こんな感じで、最近の桐生は
不運なことが起きるたびに
「メンタルの安定」をさせたうえで、
成長の機会に繋げていく…
というような思考整理をしています。
ちなみに今回紹介したのは、
あくまでも最近の考えであって、
いつもこう考えているわけでは
ありません。
いつも「思考整理」をすることは
固定化しているのですが、
どういう思考をするかについては
固定化しないようにしています。
重要なのは、トラブルを不運と
いう理由で終わらせず、ちゃんと
向き合って考えるということです。
桐生はメンタルの弱い人間です。
メンタルの弱い人間がいきなり
メンタルを強くすることなんて
できません(遺伝もあります)。
であれば、それを受け入れて、
どう向き合っていくかが大切だ
ということです。
桐生と同じメンタル弱めの方は
ぜひ参考にしてくださいね^^
桐生 将人
※最新の情報はメルマガで配信しています。
登録は下記からお願いいたします。
▼今すぐクリック▼