MENSAの思考

本が嫌いな人の方が成長できる

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

本、読んでますか?

 

僕は欠かさず毎週2~3冊くらい

本を読みます。

 

ということからもわかる通り…

僕は昔から「本が大嫌い」です。

 

「え?桐生さんは本が好きだから

読んでたんじゃないの?」

 

そう思うかもしれませんが、

実際は違います。

 

何を隠そう、桐生は本が嫌いすぎて、

小学校の読書感想文の宿題に

6年連続で同じ本を書いた人間です。

 

ですが、僕は今になって

「本が嫌いで良かった」

と思っています。

 

それはなぜかというと…

 

「本を手段として使えるから」です。

 

そもそも、本が嫌いなのに、

なぜ本を読むのかといえば、

「何かを解決したいから」です。

 

少なくとも僕のような専門職は

本から学ぶことは実際に多いです。

 

決して「楽しみたいから」では

ありません。

 

ということで、

仕方なく本を読むわけですが、

本の読み方は普通とは異なります。

 

具体的には、

「じっくり1ページずつ読む」

というより、

「必要なところを探す」

という読み方になります。

(これを拾い読みと言ったりしますね)

 

そして、この読み方は、

本嫌いにとっては最適なわけです。

 

なぜなら、本に向き合わなければ

ならない時間が減るからです。笑

 

もし、僕が「本好きな人」だったら、

「本当はしっかり読みたいのに、

学びをスピーディーに得るために

拾い読みを仕方なくする」

と考えていたと思います。

 

きっと「拾い読み」をすることに

多大なストレスを感じたことでしょう。笑

 

それどころか、

「拾い読み」をすることなく、

思うがままにゆっくり本を読んで

今より何分の一も少ない学びしか

得られていなかったかもしれません。

まとめますね。

 

本を読む目的が、

「何かを解決したい」であるなら、

拾い読みが最適ということ。

 

そして、この拾い読みをノーストレスで

できるのは実は「本嫌いな人」である

ということですね。

 

もし、あなたが「本好きな人」であるなら、

目的に応じて読み方を分けてみてください。

 

この本は楽しむための本、

この本は何かを解決するための本

といった感じですね。

 

学ぶスピードが激変しますよ^^

 

桐生 将人

 

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

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