MENSAの思考

人生から妥協をなくしていく(お酒の話)

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

今回は少しライトな話題を。

 

というより、桐生が個人的に自分に

課したルールとその考え方について

つらつらと語るだけです。笑

 

興味ない方はスルーを。

 

そして、桐生の考え方は、

極端で物議を醸す恐れがあるので、

「個人的な意見」ということを理解

できない方もスルーをお願いします^^;

 

桐生は最近になってお酒を復活した

のですが、そのときに色んなルールを

課しました。

(相変わらず面倒なやつですみません^^;)

 

お酒をやめていたときに、お酒の

もたらすデメリットをたくさん

知ってしまったからです。

 

とはいえ、もともと好きだったものを

やめてまで得られる幸せもなかったの

でお酒を復活しました。

 

で、今回、お酒を復活したときに

決めた最初のルールは以下のものでした。

 

「混ぜるお酒は飲まない」

 

これはどういうことかというと、

ハイボールやカクテル、焼酎の

水割りやお湯割りといったもの

を飲まないということです。

 

こうした理由は、

それが「妥協である」

と思ったからです。

 

たとえば、あなたがハイボール

を好きだとしましょう。

 

そんなあなたの前に「山崎50年」

のウィスキーが置かれて、

「1杯だけ飲んでいいよ」

と言われたとします。

 

「山崎50年」は買取相場で

1,800万円するようなレアなお酒です。

 

もう一生飲めないかもしれません。

 

さて、あなたはこれを炭酸で

割ってハイボールにして飲みますか?

 

多くの人は、ロックかストレートで

お酒そのものの味を味わおうとする

のではないかと思います。

 

つまり、カクテルやハイボールにする

お酒そのものは、混ぜないと飲まない

ようなお酒だということです。

 

たとえば、スクリュードライバー

というカクテルは、ウォッカと

オレンジジュースで作られます。

 

それ自体は人気のカクテルですが、

そのカクテルでよく使われる

スミノフやアブソリュートウォッカ

をロックやストレートで飲む人は

あまり見ません。

 

つまり、そのお酒自体を味わいたい

と思っているわけではないのです。

 

そして、桐生はこう考えました。

 

「混ぜないと飲めないお酒を

混ぜてまで飲む必要はない。

混ぜないで飲みたいお酒を

しっかり味わって飲みたい。」

 

もちろん、お酒には「味わう」

他にも「酔っ払う」という楽しさ

もあると思います。

 

なので、後者の楽しさを求めるなら、

味わう必要はあまりないかもしれません。

 

ですが、

「味わいたい派」の桐生からすると、

「混ぜたくないお酒を飲む」ことこそ

が妥協なき選択であると考えたわけです。

 

このルールを自分に課してから、

予期せぬメリットがありました。

 

それは、

「お酒の量が劇的に減る」

ということです。笑

 

今までは、1回の飲み会で

ビールから始まり、ワインを

飲んだり、ダラダラと飲み会中

ずっとハイボールやらサワーやら

と適当なお酒を飲み続けてきました。

 

ですが、混ぜものを禁止してからは

状況が変わりました。

 

まず、お店によってはほとんど

飲むものがない場合があります。

 

たとえば、居酒屋で、

ビール、ハイボール、サワーしか

ないようなお店だと…

 

ビールしか飲むものがありません。

(現在は別ルールでビールも禁止

したので、本当にないです。笑)

 

なので、結果的にお酒の量がガンガン

減っていくことになります。

 

ただ、逆にデメリットもあります。

 

それは、酒量に反比例して、

お酒を飲むときの金額は

ガンガン上がるということです。笑

 

当たり前ですが、混ぜる系のお酒は

安いです。

 

ハイボールなら大体どこでも

1000円未満で、高級店でも

2000円くらいだと思います。

 

それと比べて、自分が

「これ”が”いい!」という

選択をすると、値段は自然と

上がっていきます。

 

健康的には良いですが、

経済的には悪いという感じです^^;

 

何事もほどほどにできたらいいのですが、

そういうことができない人間なので、

こんな感じになりました。笑

 

で、ダラダラとお酒の話をしましたが、、、

 

今回の話でお伝えしたかったのは、

「あなたは”妥協なき選択”をして

いますか?」ってことです。

 

たとえば、お酒を頼むときに、

「最初はビール”で”いい?」

「ビール”で”いいよ」

というやり取りをよく見ます。

 

もし、あなたが本当にビールが

良いのなら「ビール”が”いい」

になるはずです。

 

ですが、多くの人は、

無意識に自分の人生に妥協を

作っているのです。

 

自分の言動を観察していると

「〜”で”いいや」という言葉を

使うことがどれだけ多いことか。

 

言葉の端々に、無意識な

「妥協の選択」が垣間見える

わけです。

 

お酒を再開した結果、

桐生は、自分が人生の選択で

たくさんの妥協をしていることに

気付いてしまったのです。

 

そして、これから自分の人生

から妥協をなくしていくこと

を決意したわけです。

 

その「妥協なき選択」の1つが

「混ぜるお酒は飲まない」という

ことです。

 

ただ、当然ながら、

「妥協なき選択」をするには

お金がかかりますので、、、

 

一生懸命働こうと思います!笑

 

桐生 将人

 

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

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