起業

自分の”死に顔”見てますか?

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

直腸検査受けたことがありますか?

 

僕はないのですが、

直腸検査において、

 

1.検査時間が長く、結構痛い思いをしても、

検査の終わり方が親切なパターン

2.検査時間が短く、あまり痛くなくても、

検査の終わり方が不親切なパターン

 

どちらが患者さんの印象を

悪くすると思いますか?

 

正解は、2.の方が遥かに悪い印象を

抱くそうです。

 

つまり、私たちは経過がどうであれ、

「最後がどうか」ということによって、

すべての印象を決めてしまう傾向がある

ということです。

 

で、あれば、

自分が「どのように終わるか」ということは

とても大切なことです。

 

こういった話はよく聞くと思うので、

「人生についての死に際を考える人」は

多いと思います。

 

ですが、経営者の中で、

「会社の最後を考えている人」は

少ないです。

 

僕自身、先日定例の打合せをしている

経営者から「会社の死に方を考えている」

という話を聞いてハッとしました。

 

たしかに、経営者もいつかは引退します。

 

次の代に譲ってその次の代にも譲られて

と続いていってもいつかは終わりを迎えます。

 

ということは、「会社の幸せな終わり方」を

考えておかないと、

自分が経営していたときの経過すら

不幸せになってしまうかもしれません。

 

話が難しくなりましたね^^;

 

まとめると、経営者は自分の人生の

終わりだけでなく、会社の幸せな

「終わり方」も考えるべきってことです。

 

あなたはすでに会社の幸せな

エンディングが見えていますか?

 

桐生 将人

 

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

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