こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
今回のメルマガは、
桐生がどんな思考決定で動いている
のかについてお伝えする
ゆるいお話です。笑
以前にお話しした
「論理的に考えないメリットを
論理的に考える」という話を
より深く理解できると思ったので、
体験記的にお伝えします。
桐生は考えていました。
それは、今後、
「港区と千代田区のどちらに
拠点を置くか」
についてです。
もちろん自宅と会社の両方についてです。
もともと港区は、離婚したときに
「所得レベルの最高峰の街に住む」
と決めて引越をしたものです。
実際に引越しをしたことで、
自分を高めてくれる
色んな出会いがありました。
ですが、最近気付いたのが、
自分の周りで「本当のお金持ち」だと
思える人や品があって尊敬できる方は
千代田区に住んでいるということです。
ご存じの通り、桐生はそういう人に
キャラを寄せていく(モデリングする)
ことにしているので、千代田区への
引越しを検討し始めました。
他にも理由があって、、、
正直、港区に初めて引越しを
した頃は、きらびやかな感じや
予約困難店や街の醸し出す
ギラギラしたオーラが大好きでした。
ですが、1年も経てばそんなのも
飽きるもので、、、
というより、
自分に向き合っていった結果、
予約困難店とか見栄とかにも
興味がなくなってしまい、
その最たる存在である
「港区」に住むことに違和感を
感じ始めたのも事実です。
とはいえ、
桐生の住んでいるあたりは、
もともとギラギラの「港区」
というより、かなり落ち着いた
エリアです。
さらには、今住んでいる
ところは独立当初の憧れの
マンションだったという
思い入れも相まって、
引越しには迷いがありました。
(なんたって人生で初めて
契約更新をした家ですからね!)
きっかけとなったのは
事務所が手狭になったことです。
人を増やす方針を決めたことで、
現在の事務所が手狭になることが
明白になりました。
で、色々近場で探したのですが、
港区には大規模オフィスが多く、
あまりスモールオフィスが
見つかりませんでした。
そこで、千代田区にエリアを
広げて探し始めました。
すると、千代田区はさすがオフィス街と
いった感じで結構出てくるのですよね。
「これはやっぱり引っ越せと
天が言っているということか!」
そんなことを思って千代田区の住居の
引越し先を探し始めました(単純)。
で、そんなときに仕事上で
トラブルが起きました。
しかも、
「え?!そんなこと起きる?!」
みたいなことです。
で、事務所近くの愛宕神社に
「すみません、離れようとして」
みたいに謝りにいきました。笑
すると、すぐにそのトラブルが
おさまりました。
で、調子に乗った桐生は、
また千代田区の移転先を
探し始めました。
すると、また
「えぇ!!そんなこと起きる?!」
みたいなトラブルが発生しました。
しかも今度は2つ同時発生です。
で、事務所近くの愛宕神社に
「すみません!生意気でした!
もっと成長してから移転する
ことにするので、機が来たら
送り出してください!」
みたいに謝りにいきました。笑
すると、すぐにそのトラブルが
おさまりました。
これを聞くと、
「いやいやトラブルと
スピリチュアルは関係ないでしょ」
という意見が出そうです。
そりゃそうです。
まったくもって科学的根拠はないです。
ですが、桐生にとって重要なのは
「脳がその事象を拾って結びつけた」
ということです。
よく「最近嫌なことばかりだ~」
という人がいます。
逆に「毎日良いことばかりだ!」
という人がいます。
では、本当に、前者の人は不幸ばかり
訪れる星の下で生まれ、後者の人は
幸運な人なのかというと、、、
実際は同じだけ良いことと悪いことが
起きていることが多いです。
この違いは彼らの脳がどちらを見ようと
しているかだけです。
そして、その脳は無意識下で、どちらを
見ようとするかを決めています。
不幸な自分でいたいから不幸な出来事を
見ようとして、幸運な自分でいたいから
幸運な出来事を見ようとするということです。
(なんの実験か忘れましたが、
実際に同じ数だけ良いことと悪いことを
体験させても、「幸せ」という人と
「不幸」という人に分かれたという
話を聞いたことがあります)
桐生は、引っ越そうとすることで、
トラブルがやけに目につくようになり、
引越しをやめると決断したら、
トラブルが目につかなくなった
ということです。
要は自分の深層心理が選択しているのは
「引っ越さないこと」であるということです。
ということで、一旦桐生はここで、
引越しを中断することにしました。
桐生は論理派に見られがちですが、
最初の選択はこんな感じです。笑
ただ、選択してからは超論理的に
考えていきますけどね。
で、実はこの話には続きがありまして、
再度桐生は千代田区チャレンジをします。
その話についてはまた後日^^
桐生 将人