MENSAの思考

アメリカの高校における「性の相関図」にある重要な気付き

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

桐生の大好きな作家の橘玲氏が

度々取り上げる話として

「アメリカ中西部の

高校のセックス相関図」

というものがあります。

 

これは、ある高校で梅毒が

広まったときに、さらなる感染を

防ぐために生徒への聞き取り調査を

したことにより判明したものです。

 

結果としては、以下のような

特徴がありました。

 

・多くの人は1つのネットワークに

属していて、そのネットワーク内で

しか関係を持たない

・ネットワークのトップの人間だけが、

他のネットワークのトップの人間と関係を持つ

・まったくネットワークに

属していないトリックスターが

少数存在し、彼らだけはネット

ワークに拘らず関係を持つ

 

そして、これらの特徴はあらゆる

社会において同様のことが起きている

ということです。

 

経営者に限らず、多くの人は

必ず何かしらの組織や仲間関係に

属していますよね。

 

ですが、そこのトップかどうかというと、

多くの人はトップではないはずです。

(なぜならトップは1人だけですから)

 

では、あなたが今トップではないと

仮定すると、どういうことが

起きているか気付いていますか?

 

それは、自分の所属するネットワーク

内の情報しか絶対に手に入れることが

できないということです。

 

そして、トップの人だけが

他のネットワークから情報を

仕入れることができるので、

トップ以外はいつまでたっても

トップになれないわけですね。

 

これを避けるためにトップ以外の

人間はどうすれば良いか?

 

それは、意図的に自分が嫌悪感を

抱いたり、嫌いな組織の人と会うことです。

 

つまり、トリックスターになる

ということです。

 

人間は無意識に自分の所属している

ネットワークに居心地の良さを感じて、

嫌いな人や組織を避けようとします。

 

ですが、そこにはあなたが

普段触れられない情報が

数多くあるのです。

 

桐生は集団があまり好きではないので、

そもそも組織自体が苦手です^^;

 

ですが、今後はなるべく顔を出そう

と思っています。

(と思っていたら、今は色んな集まりが

コロナショックでなくなっていますが^^;)

 

あなたも自分の成長のために、

意図して嫌いな組織に顔を出して

みてはいかがですか?

 

一緒にがんばりましょう。笑

 

桐生 将人