士業の選び方

電話営業の人に「社労士さんですよね?!」と驚かれました

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

あなたは既存のクライアントに

失礼のない「公平なサービス」を

提供していますか?

 

僕は独立してから、

(時々ぶれたりもしましたが…)

この「公平なサービス」を

大切にしてきました。

 

その一つとして、

「毎年値上げをする」という

ことがありました。

 

実績がないときから付き合ってくれた

クライアントと

実績を積んでから契約してくれた

クライアントとの価格が同じ

だったら公平ではないですよね?

 

これに加えて、

2年前から継続しているのが、

「無料で会わない」

ということです。

 

現在、桐生は初回から個別相談で

10万円を請求しています。

 

それは、クライアントはお金を

払って桐生に相談するのに、

「初回だから」、「紹介だから」、

「顧客になりそうだから」という

理由で無料で人と会っていたら、

クライアントにとって悪い意味で

不公平だからです。

 

先日、営業電話がかかってきました。

 

断っても何度もしつこくかけてくる

ような会社だったので、

「会ってもいいですけど、

僕と会うには、10万円の相談料を

もらいますがよろしいですか?」

と伝えました。

 

すると、彼は驚いた声でこう言いました。

 

「え?!社労士さんですよね?!」と。

 

社労士に向けた営業をしている人が、

社労士を小馬鹿にするっておかしいだろ

とも思いましたが…^^;

 

知的サービスを提供している人にとって、

時間はお金と一緒です。

 

桐生と会うために10万円を支払って

くれる人が何人もいるのに、

興味のない押し売り営業に無料で

会っていいはずがありません。

 

さて、もう1度お聞きします。

 

あなたもクライアントに対して

公平なサービスを提供すること

ができていますか?

 

公平性の欠如はお金を払ってくれて

いるクライアントを裏切ることに

なりますよ。

 

桐生 将人