こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
独立当初、本当にお金が
ありませんでした。
ようやく1万円の売上が経って、
ユニクロに行ったときのことを
今も思い出します。
恥ずかしながら、お会計のときに、
その1万円を出す手が震えていたのです。
それくらい桐生にとって、
この1万円は価値のあるもの
だったのです。
その頃から、お金をあまり
使えなくなってしまった
桐生なのですが…
それと反比例して、
「投資」に関しては、
かなり大きな金額でも
使えるようになりました。
桐生は昔から「お金が減る
可能性があるから投資は悪」
と考えていました。
ですが、最近は、
「自分にとって意味のある
価値を生み出す投資なら、
リスクを負ってもいい」
と考えるようになりました。
1万円は貴重です。
とはいえ、1万円を得るために
リスクを冒したくありません。
たとえば、普通預金が
100万円あったとします。
それを「普通預金では利息が
付かないから投資しましょう」
と提案されたとします。
予定の利率は年利1%と
言われたとしましょう。
ただ、投資なので減る
リスクもあると言われる
わけです。
いいですか?
100万円を普通預金よりも
流動性の低い投資に突っ込んで、
リスクも背負って、年間で1万円
しか増えないということです。
桐生にとっては、この投資に対して、
リスクを背負う価値は感じられません。
逆に、桐生にとって意味のある
価値とは「生活を変えるレベル
の価値」を指します。
たとえば、利息で年間120万円が
入る投資案件があったとします。
月10万円出せば、多くの人は、
今よりも1ランク、2ランク上の
家に住めると思いませんか?
こういう「意味のある価値」を
生み出してくれる投資なら、
貴重なお金を失うリスクを
負っても、投資してみよう
かなと考えるわけです。
たとえば、都心に家を買うことを
夢見ているけれど、予算の関係で
諦めている家族がいたとします。
どうしても諦められないけど、
なんとか諦めようとしている
わけです。
そんなときに、10年以内で
「1億円」になる可能性がある
投資案件の話が舞い込んだとします。
(詐欺くさいですが、たとえ話です。笑)
もし、この投資がうまくいけば、
この家族は、夢に見ていた
都心の家が買えるでしょう。
これは、この家族にとって、
「意味のある価値」を生み出す
投資と言えるでしょう。
これらの共通点は
「自分の生活を変えるレベル
の価値を生み出す投資」
であるということです。
逆に言うと、桐生にとっては、
100万円投資して6%で運用される
という投資があってもあまり魅力を
感じることができません。
というのも、毎年6万円増えても、
そこから自分の人生を変える意味
や価値が見いだせないからです。
(もちろん、6%の商品でも
1000万円レベルのまとまった
投資ができるなら、毎年60万円
を生むので意味を持つように
なるかもしれません)
もし、あなたが
「投資は怖くて手を出せない」
と思いっているのなら、
あなたの生活や人生を変える
レベルの価値に達していない
金額だからかもしれません。
今、あなたが、
低リスクかつ少額の投資を
考えがちなのでれば、
自分にとって意味ある価値を
生み出すレベルのハイリスク
かつ高額な投資に目を向けてみる
のも面白いかもしれませんよ^^
「意味ない投資」で損をすれば
ただ嫌な気持ちになります。
「意味ある投資」のために
リスクをとるのなら、
マイナスになっても
無駄死にではないと思えます。
ただ、やっぱり減ると
悲しい気持ちになるのは
変わりないので…
「投資は自己責任」で
お願いしますね。笑
桐生 将人