こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
以前に話題となっていた、
オックスフォード大学の調査を
ご存じですか?
そう、「あと10年で消える職業」
というものです。
衝撃的だったのは、
その中には、人がいないと
成り立たないと思われていた
「訪問販売員」のような
営業の仕事も含まれていた
ということでした。
なんで「営業」が消えていくか
というと、AIとマーケティング
の融合が始まっているからです。
つまり、売り手が「買いたい」
と思っている人に簡単に
辿り着く時代が始まっている
ということです。
ドラッカーの有名な言葉に、
「マーケティングの理想は
営業を不要にすること」
というものがあります。
本当にそういう時代が
来ているみたいですね。
で、先日AIに関する話を
セミナーで聞いたのですが…
オックスフォード大学が
発表していたもの以上に
たくさんの仕事が
なくなりつつある…
そして、それらの仕事が
消滅するまでに10年も
かからない可能性がある
ようです。
では、こんな状況下の中、
「まず残っていくだろう」
と言われている仕事が
あるとしたら、それは
何だと思いますか?
それは、「人の感情」に
関係する仕事です。
たとえば、営業の中でも
「販売」は消えるけれども、
「謝罪」は消えないらしいです。
他にも人の心を扱う
「カウンセリング」とか
「恋愛テクニック」なんかも
消えないかもしれません。
あなたの仕事の中にもきっと、
無機質な部分と感情的な部分が
あると思います。
無機質な部分(たとえば単純な
事務仕事)は手放して、
感情的な部分を伸ばすことが
これからの時代を生き抜いて
いく方法なのかもしれません。
ちなみに、今日の話については、
雑賀美明先生の本を参考にさせて
いただきました。
AIについてもっと知りたい人は、
読んで見てください^^
桐生 将人
参考図書:『人工知能×仮想現実の衝撃 第4次産業革命からシンギュラリティまで 著:雑賀美明、出版:マルジュ社 (2017/4/20)』
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