起業

人間は「危険な道」に惹かれてしまう

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

サラリーマンの頃、

「いつか独立するんだ」と

言いながら、

ずっと独立しない人を

何人も見てきました。

 

他にも、

「上司はわかっていない!

本当はこういうことを

したいんだ」と言いながら、

ずっと上司の指示に従う

人も見てきました。

 

彼らは、

「本当はやりたいこと」と

「安全な選択」を

いつも天秤にかけて、

「安全な方」を

選んでいました。

 

そんな人を見てきて、

あることに気付きました。

 

それは、独立しなかったり、

やりたいことをやらない人は、

ずっと「不満」を言い続ける

ということです。

 

芸術家の岡本太郎氏の本に

こんな一説があります。

 

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誰もが選ぶちゃんと食えること

を保証された安全な道を選ぶ

のは簡単だ。

 

もし食うことだけを考える

ならだが。

 

そうじゃないから迷うんだ。

 

危険だ、という道は必ず、

自分の行きたい道なのだ。

ほんとうはそっちに進みたいんだ。

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人間はとても賢い

生き物ですよね。

 

できない理由を考えるのは、

お手の物です。

 

だからこそ、岡本太郎氏は

こんなことを言います。

 

「頭で考えていい方を

選ぼうなんて思ってたら、

何とかかんとか理屈を

つけて安全な方に

行ってしまうものなのだ。」

 

桐生もかなり安全志向の

人間なので、意図的に、

思考停止させて「えいやー」

で決断することがあります。

 

その結果、よくないことが

起こったこともあります。

 

ですが、それすらも

結果的には成長の機会に

なりました。

 

たまには、頭で考えない決断を

してみてはどうでしょう?

 

あなたの本当に進みたい道は

その先にあるかもしれません^^

 

桐生 将人

 

参考図書:『自分の中に毒を持て 著:岡本太郎、出版:青春出版社 (2017/12/9)』

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