こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
先日、久しぶりに
ジェームス・スキナー氏(※)
の音声講座を聞いていたときに
面白い質問がありました。
※ジェームス・スキナー氏は、
世界中でベストセラーに
なっている名著「7つの習慣」を
日本に持ってきたすごい人です。
それは、
「専門家がどんな人間か?」
という質問です。
多くの人が「専門家」と聞いて
浮かぶイメージは、
「その分野に特化した博識な人」
とか「税理士とか社労士」を
イメージしますよね?
ですが、彼が言った答えは
以下のものでした。
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専門家とは、
できない理由を
すべて知っている人
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つまり、専門家とは、
あなたがやりたいことや
あなたの実現したい夢が
「できない理由」を
知っているということです。
あるいは、あなたが、
節税や節社会保険料を
したいとしても、
専門家は、それをできない
ようにする理由をすべて
知っている人だということです。
でも、確かに心当たりがある
と思いませんか?
あなたもきっと、
節税や節社会保険料を
専門家にあの手この手で
否定されたことがある
と思います。
「その節税は税務署に否定されます」
「そんなふうに社保を削減したら、
行政にやられますよ」
こんな感じです。
では、あなたのやりたいことを
否定してくる「専門家」という
人種とどう付き合えばいいの
でしょうか?
ジェームス・スキナー氏は
こう言っています。
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否定されたら、
こう言えばいいのです。
「じゃあ、どうしたら
可能になりますか?」と。
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単純なのに、すごい質問ですよね。
桐生も一人の士業として、
これを言われたら…燃えます。笑
なぜかって、
これに何らかの答えを
出せないってことは、
自分の専門家としての
無能さを晒すことに
なるわけですから。
あなたもこの簡単な質問で
専門家をもっと熱くして
あげてください。
専門家はある分野においては
あなたより秀でています。
だからこそ、聞いているだけだと、
できない理由を並べられて
丸め込まれてしまいますよ^^;
桐生 将人
参考図書:『成功の9ステップ (オーディオコース) 著:ジェームス・スキナー、出版:有限会社トゥルーノース ジェームス事務所 (2007/8/1)』
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