MENSAの思考

あなたが「成功するタイプかどうか」をテストします

こんにちは。

桐生将人(きりゅうまさと)です。

 

「あなたが成功するタイプか

どうかがすぐわかってしまう」

 

そんなテストがあるのですが…

興味ありますか?

 

はい!それとも、いいえ?

…まぁ「はい」ということで

進めます。笑

 

では、質問です!

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質問:

以下から「最も稼げる人」と

「稼げない人」を選びなさい

1.ギバー:受け取る以上に

与えようとする人

2.テイカ―:与えるより

多くを受け取ろうとする人

3.マッチャー:与えること

と受け取ることのバランスを

とろうとする人(1と2の間)

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さて、あなたはどれを

選んだでしょうか?

 

実は、この質問、

ペンシルベニア大学ウォートン校

教授であり、心理学者の

アダム・グラント氏の有名な

調査をもとにしたものです。

 

桐生が初めてこの質問を

されたのはあるセミナーの

場でした。

 

参加者の多くの人が、

最も稼げるのが

「3.テイカ―」であり、

最も稼げないのが

「1.ギバー」と

答えました。

 

さて、あなたはどれを

選びましたか?

 

アダム・グラント氏の

調査によると、その答えは…

最も稼げないのが

「1.ギバー」であり、

最も稼げるのも

「1.ギバー」である

ということなのです。

 

ということで、

この話のゴールは、

「ギバーになりましょう」

…となるのが普通かも

しれません。

 

ただ、桐生の考えは

ちょっと違います。

 

というのも、

とんでもなく稼ぐのが

「ギバー」であるというだけで、

平均でいくと2倍以上

「ギバー」よりも「テイカ―」

や「マッチャー」は稼ぐからです。

 

つまり、大多数の「ギバー」は

貧乏で終わります。

 

それを考えれば、

桐生としては、

「手堅くマッチャー」

をオススメします。

 

ちなみに桐生自身も、

完全に「マッチャー」

のタイプです。

 

アダム・グラント氏の調査でも

わかった通り、「ギバー」が

稼げる確率は、他のタイプと

比べてすごく低いです。

 

もし、あなたが今、「ギバー」

のタイプで売上に苦しんでいる

のだとしたら、もっと与えた分

をちゃんと受け取ることを

考えて良いと思います。

 

特に心優しい経営者とか

士業の人はお金を請求する

のが苦手です。

 

何も言わなくても

値引いてしまったりします。

 

「ギバーをやめろ」とか

「テイカーになれ」という

わけではありません。

 

ただ、「ギバー」で苦しむなら

まずは「マッチャー」で手堅く

稼ぐっていうのも悪くないと

いうことです。

 

無理に「ギバー」になって

苦しんでいませんか?

 

「マッチャー」で稼いでから、

「ギバー」を目指してもいい

ではないですか^^

 

桐生 将人

 

参考図書:『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代  著:アダム・グラント、監訳:楠木 建、三笠書房 (2014/1/10)』

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