※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
あなたには、
すごいと思っている人、
尊敬している人はいますか？
まぁ…それがいないとしても、
少なくとも、あなたよりも遥かに
年上で人生経験が豊富な人は
いますよね。
では、
そういった人が深刻な顔をして、
あなたに相談してきたとしたら
どうしましょう？
どう回答しますか？
『あなたの方が全然すごいのに、
自分が答えられることなんて
ないっすよ…』
そう思うかもしれません。
桐生自身もそう思っていた
時期がありました。
というよりも、桐生の周りは
そういった方ばかりなので、
相談されたときにはいつも
必死に考えて、最終的には
角の立たないそれっぽい回答を
していたこともあります。
ですが…
今は違います。
どうしているかというと、
ありのままに、率直に、
ズバッと自分の考えを
話します。
「失礼では？」と思うかも
しれませんが、むしろ、
それこそが自分の役割だと
認識しています。
そもそも、その人たちは
自分が「すごい」と思っている
レベルの人です。
そんなレベルの人なら、
自分の道は自分で決める
はずです。
少なくとも、桐生の考えで
選択を歪めるとは思えません。
では、なんでその人たちは
桐生に相談するかというと、
「言ってほしいことが
決まっているから」です。
すごい人たちは
桐生の考えや回答内容
なんてわかっています。
だから、
「こういった相談をしたら、
こういった回答をくれるだろうな」
ということは想定済みです。
それなのに相談するのは、
“自分の考えを強化したい”とか
“自分の考えを修正したい”とか
そういった自分なりの明確な
意図があるわけです。
あなたも経験があるかもしれませんが、
何かを購入するときに、自分の中では
すでに購入することを決めていても、
最後の一押しが欲しいときって
ありませんか？
そのプッシュを求めて、
店員さんに「一生使えますか？」とか
友人に「これ一緒に使えるかな？」とか
そういったことを質問したことが
あるかもしれません。
それと同じで、すごい人が
あなたに相談をするのは、
想定済みのあなたの答えが
欲しいからです。
だから、あなたが変に
考えすぎて話を歪めたり、
普段のあなたらしくない
回答をしてしまうと、
結果として相手の想定と
ズレた答えを提供することに
なってしまうかもしれません。
あなたがいつも自分の考えに
従って、素直な姿勢でいれば、
相手もあなたのことを
想定しやすくなります。
その結果、すごい人にも
相談されやすくなるのです。
あなたは変に考えすぎて
いませんか？
あなたらしさに素直でいるからこそ、
他の誰でもないあなただけに相談したい
と思われるようになるのです。
桐生 将人
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