※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生将人(きりゅうまさと)です。
何かと「運が悪かったなぁ」というのが
口癖になっている方って多いですよね?
もし、あなたがそういう口癖を
持っているのならすぐに改めた方が
良いです。
たとえば、あなたのある1日が、
ずっと良いことばかりだったとします。
逆に、あなたのある1日が
ずっと嫌なことばかりだったとします。
さて、どちらの方があなたにとって
良いでしょうか?
多くの人は前者を選ぶと思います。
では、実は
「この1日がまったく同じ1日だった」
としたらどうでしょう?
意味不明かもしれないので、
補足しますね。
「人の脳は100%使われていない」
ということは誰しも聞いたことが
あると思います。
(人の脳は100%使われると、
一瞬で餓死するレベルのエネルギーを
使ってしまうそうです。)
だから、脳は意図的に省エネするために
「見るもの」を選んでいます。
これが俗にいう「RAS」というもので、
フェラーリが欲しいと思うと、
急に街中にフェラーリが増えたように
思うというものと同じなんですね。
これは単純に、今までフェラーリが
見ないものリストに入っていたものが、
見えるものリストに移動したということです。
そして、この「見るもの」というのは
ちょっとした口癖によって決まって
しまいます。
(フェラーリを欲しいとちょっと思ったくらいで
見えるようになってしまうわけですから。)
つまり、「運が悪い」と発言するということは、
1日の中における「運が悪い」と思うような事象を
見るものリストに移動するという行為です。
それなら、「運が良い」と発言して、
1日の中の「運が良い」と思うような事象を
見るものリストに移動させた方が良いですよね。
脳と上手に付き合うと新しい世界が
見えてきますね!
桐生 将人
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