MENSAの思考

悲報:結局「世の中は金」だった件について

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

衝撃的なことに

気付いてしまいました。

 

それが何かというと、

「結局、世の中は金だった」

ということです。

 

もしかしたら、あなたは

『いや、そんなこと知っているよ』

と言うかもしれません。

 

ですが、

『世の中は金じゃない』とか

『お金がなくても幸せな人はいる』とか

そういう話も聞きますので、

『世の中は金じゃない』

と考えている方もいると

思います。

 

そういう方からすると、

諸行無常というか

資本主義社会というか、、、

とにかくショッキングな

話に聞こえますよね。

 

ちなみに今回の話は、

桐生の憶測とか

桐生の思考実験とか

そういう話ではありません。

 

幸せに関する統計調査による

科学的な結果です。

 

それを教えてくれたのは、

『残酷すぎる 幸せとお金の経済学』

という書籍です。

 

この書籍は統計調査を使って、

幸せとさまざまな事柄との

関係性について分析した結果を

紹介しているものです。

 

たとえば、

・子供が多いと幸せになるのか?

・お金持ちの方が幸せなのか?

・結婚すると幸せになるのか?

といった感じの話です。

 

で、詳細な元データや調査方法等が

気になる方は書籍を読んでほしいのですが…

 

端的に言うと、

この書籍からわかる多くの幸福には

“共通のパターン”があったのです。

 

それは以下のものです。

 

///////////////

1.ある調査で幸福の指標を測った場合、

不幸という結果が出た側の多くの原因に、

収入が低かったり、お金がかかったり、

貯蓄が減るという「お金」の問題があった

2.逆に、幸福度の高かった方は、

お金の原因に悩まされていない側だった

3.結果として、幸福度には強くお金が

相関している結果となっていた

///////////////

 

ちなみに、上記の内容は、

“書籍に明確に書いてあった”

というよりも、

桐生が読んでいてそれに気付いて

しまったという感じです^^;

 

ですが、あなたも書籍を読んでみれば

同じ結論に行き着いてしまうくらい

多くの事例が載っているのです。

 

たとえば、子供の数って多いほうが

幸せそうに見えませんか?

 

そうでなければ子供なんて増やそうと

思わないはずです。

 

ですが、幸福度の調査では

「子供の数が多いほど幸福度が下がる」

という結果が出ていました。

 

ちなみに一番幸福度が下がるのは、

「子供が思春期になったタイミング」

とのことです。

 

まぁ、これは感覚的にわかります。

 

…きっと反抗期とかで大変だから

ですよね^^;

 

ただ、これだけではないのです。

 

さらに衝撃的なのは、

子供がすでに独り立ちしている

50代以降の親に関しても、

子供がいない大人に比べて

幸福度が低いという結果が

出ているのです。

 

で、その理由として

挙げられていたのが、

「子供を独り立ちさせるまでに

かかったお金によって、

子供がいない大人と比べて

貯蓄が低く、借金の割合が

多いからだ」

というものでした。

 

この経済的なダメージが

幸福度を低下させている

ということです。

 

要は、幸福度に影響したのは

「子供」というより「金」だった

ということです。

 

他にも興味深い調査として

紹介されていたのが

「幸福度が最も落ちる年齢」

というものです。

 

最初に結果を紹介すると、

「平均的には48.3歳が

人生の幸福度のどん底」

となっているそうです。

 

「どん底」という表現の通り、

人生の幸福度はそこを中心として

左右にU字のカーブを描いています。

 

つまり、若い頃からだんだんと

48.3歳に向かって幸福度は下がっていって、

それ以降は歳を取るにつれて、

だんだんと幸福度は上がっていく

ということです。

 

ある意味では

「50歳以降に希望を持てる結果」

とも言えるのですが、、、

 

実はここにも衝撃のデータがあります。

 

それは、このU字カーブがあくまでも

「平均的な所得層の結果」だという

ことです。

 

では、これを高所得者に絞って

調査をするとどうなるか?

 

なんとほぼ全期間で直線と

なっています。

 

つまり、高所得者に関しては、

若い頃から幸福度は高いままで

保たれて、50代になっても

ほとんど下がることはないそうです。

 

要は、人生の幸福度を

保ってくれるのは「金」だった

ということです。

 

最後に「離婚」についても

少し触れておきます。

 

離婚と幸福度の調査結果を見ると、

離婚のダメージを受けるのは、

女性側よりも男性側の方が

大きくなっています。

 

その理由として挙げられていたのは、

女性側からの離婚の申し出が多いので、

男性側は見えない角度からパンチを

受けたように、いきなりダメージを

くらってしまうからということです。

 

女性側が離婚を申し出る理由は、

「女性側の幸福度が低いから」

ということに尽きるわけですが、、、

 

では、どういう女性の幸福度が

低くなると思いますか?

 

その1つとして挙げられていたのが、

収入が低かったり、定職に就いて

いない男性の配偶者がいる場合です。

 

、、、まぁ、なんとなく

わかりますよね。

 

とはいえ、

結婚の幸せに関しても、

「金」が関係している

ということです。

 

こんな感じで、

書籍を通して色んな統計調査を

見ていったのですが、

最終的に気付いたのは

「結局世の中は金じゃねーか!」

ということでした^^;

 

だからこそ、

あなたにも伝えたいのは

「あなたが幸福になるためにも、

お金を稼ぐことから逃げないで欲しい」

ということです。

 

稼げていない人に限って、

「好きな仕事しているから

お金は関係ない」とか

そんなことを言ったりします。

 

あるいは腐る程お金を稼いだ

成功者に限って、

「世の中お金じゃない」

とかそんなことを言ったりします。

 

ですが、このブログを読んでくれている

あなたにだけはそういった言葉に惑わされて

ほしくないです。

 

少なくとも、

あなたが桐生と同じ社労士だったり、

資格で起業している同士だとすれば、

「1000万円の安定収入を得る」

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(リニューアルオープンしました^^)

桐生 将人

―参考:『残酷すぎる 幸せとお金の経済学』著:佐藤 一磨、出版:プレジデント社 (2023/11/15)

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