マーケティング

マネジメントに大切なのは話す内容ではなく◯◯

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

この前、株式会社北の達人コーポレーションの

木下社長のマネジメント関係の書籍を読んでいて

気付いたんですけど、、、

 

実は、マネジメントにおいて重要なのは、

「誰が話すか」ということよりも

「何を話すか」よりも”ある要素”が

重要なのですよね。

 

というか、そもそも、

「誰が話すか」の”誰”を用意するの

って難しくないですか?

 

「何を話すか」ということについても

伝えたいことがもともとあるものを

捻じ曲げて伝えることになったら

意味がないですよね。

 

ですけど、今回の”ある要素”ってのは、

“誰”も”話の内容”も関係ないのです。

 

どうです?

聞きたくないですか?

 

“ある要素”の話。

 

じゃあ、話しますよ。

 

と、その前に、実際に書籍に

なんて書いてあったかを

紹介しますね。

 

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売上をシェアするときに

「50:50にする」というと、

今まで得ていたものを

「奪われている」という

感覚になってしまう。

 

だが、もし、

「シェア売上のときは、

あなたにも50加点される」

という伝え方をすると

ポジティブにとらえられる。

 

―(pp.86-88)意訳・引用『チームX(エックス) ── ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方』著:木下 勝寿、出版:ダイヤモンド社 (2023/11/15)

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これ面白くないですか?

 

同じことを言っているのに、

「分ける」と伝えるのか

「加点する」と伝えるのかで

相手の受け取り方が変わる

わけですよ。

 

要は重要なのはなにかっていうと、

「”言葉”の選び方」なんですよ。

 

たとえば、コップの半分に水が

入っているときに、

「もう水が半分しかないですね」

とも言えるし、

「まだ水が半分もありますね!」

とも言えますよね。

 

どっちの言葉を使うかで

相手に与える印象が変わる

ってことです。

 

ちなみに、これってスタッフに

伝えるとかだけじゃなくて

“自分”にとっても重要な話で。

 

自分が発した言葉って

思っている以上に

「脳の深層心理に刷り込まれてしまう」

と言われているんですよね。

 

だから毎日ネガティブな言葉を

発しているとどんどんネガティブな

現実を引き寄せてしまうわけですよ。

 

なので、言葉選びをするときは、

自分や相手に与えたいイメージを

考えたうえで選ぼうってことですね。

 

「難しい」と思うかもしれませんが、

意識し続けていくと自然と選ぶ言葉は

変わっていきますよ。

 

桐生もマーケティングを勉強したとき

一番ハマったのがコピーライティング

だったのですが、、、

 

そのおかげで自然と営業で出てくる

言葉選びが変わっていって、

サラリーマン時代に営業経験ゼロから

3ヶ月でトップレベルの成績を出しました

からね!

 

ちなみに、桐生がやっている

「資格起業ラボ」の営業編の

コンテンツの中には、

「桐生が実践してきた営業と

コピーライティングの秘密」

について教えている講座があるので、

それもオススメですよ~^^

 

ではでは。

桐生 将人

 

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