マーケティング

マクドナルド理論

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

マクドナルドが値上がって

モスバーガーとほとんど

価格が変わらなくなった

らしいですね。

 

マクドナルドのハッピーセットの

カービィの人形が人気すぎて、

販売開始後すぐに売り切れた後、

再販しても1日で売り切れたらしい

ですね。

 

今回は、そんな話題の

マクドナルドについての話…

 

ではありません。笑

先日たまたま手に取った本で

興味深い話があったので、

それを紹介したいと思います。

 

それこそが

「マクドナルド理論」

です。

 

どんな理論かというと、

「複数人でどこに食事に行くかの

意見が出ないときに

『マクドナルドに行こう』

というと意見が出始める」

というものです。

 

パッと聞いても

意味がわからないかも

しれませんね^^;

 

もう少し詳細に説明すると…

 

///////////////

・複数人で何かを決めるとき、

誰もが自分の意見を持っているが、

『自分の意見なんて大した事ない』

と思って発言しないことがある

 

・ただ、そういった遠慮がちな人でも

自分の方が明らかに良い意見なら、

発言することが多い

 

・よって、議論が硬直しているときは、

明らかにハードルを下げた提案をする

ことで意見が出るようになる

 

///////////////

 

ということです。

 

明らかに低いハードルって…

マクドナルドに失礼すぎますね^^;

 

ただ、この理論は経営者やリーダーに

とって重要な気付きになると言えます。

 

というのも、

優秀な経営者や能力の高いリーダーは、

その有能さゆえに、社員の意見が出ない

環境を作ってしまっている可能性がある

と言えるからです。

 

マクドナルド理論において重要なのは、

『自分の方が良い意見を持っている』

と思ってもらうことで、意見を活発に

出してもらうことでした。

 

逆を言えば、最初に素晴らしい意見が

出てしまったり、『この人の意見よりも

良い意見が出せるわけがない』と思って

しまえば、意見は出にくくなってしまう

ということです。

 

よく経営者の方から

「社員から意見がでない」

という悩みを聞くことが

あります。

 

優秀な経営者ほど、

社員からも色んな意見をもらって

何かの改善に活かしたいと思って

いるわけです。

 

ですが、意見がでない原因は、

社員が「社長よりも良い意見

なんて出せるわけない」と思って

いるからかもしれないということです。

 

逆に、よく時間や仕事にルーズなのに、

優秀な社員に支えられて、どんどん

会社を成長させている経営者を見たことが

ありませんか?

 

『良い社員に支えられて羨ましい…』

と思うかも知れませんが、

その経営者もこの理論を知っていて、

あえてルーズに見せているだけかも

しれません。

 

本当に何も考えずにそこまで会社を

大きくできる人は少ないでしょうからね^^;

 

ということで。

 

社員から意見をガンガンもらいたいなら、

ぜひ”ハードルを下げること”を意識して

意見を出してみてはいかがでしょうか?

 

あなたが素晴らしい意見を出せば

出すほど、社員の意見がどんどん

出なくなっていく。

 

あなたがハードルを下げた意見を

出せば出すほど、社員の意見がどんどん

出るようになっていく。

 

本能と逆行するような

世にも奇妙な理論です。笑

 

桐生 将人

参考図書:『任せるコツ』山本 渉 (著)、出版‏:すばる舎 (2023/7/7)

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