※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
あなたは受け取り上手ですか？
日本人は結構受け取るのが
苦手な人が多い気がします。
どこかの地域では
「何回か遠慮しないと失礼」
という話すらあったような
気がします。
ちなみに、桐生も
受け取りベタな方です。
ただ、もし、あなたが
お金持ちになりたいなら
受け取りベタは克服しないと
いけません。
それは単純な理由です。
・お金を払ってくれることを
悪いと思って、
・プレゼントは遠慮ばかりして、
・お金を増やしてくれる
ような提案は拒絶する
…こんなことをしていたら
お金は増えませんよね？
逆にいえば、
・たくさんお金を払って
もらうことに感謝して、
・喜んでたくさんの
プレゼントを受け取って、
・お金を増やしてくれる
提案は真剣に聞く
ということをしていたら
どうでしょう？
お金が増えそうだと
思いませんか？
要は、お金持ちって
受け取り上手な人だと
いうことです。
とはいえ、なかなか
「受け取ることに抵抗がある」
という方も多いかもしれません。
日本人にありがちな美徳的な
イメージもありますからね。
ですが、少し考えてみると
「受け取らないことは、
逆に相手を不幸にする」
ということがわかるかも
しれません。
少し思考実験をしてみましょう。
たとえば、あなたがお世話になって
いる相手にお菓子を贈ったとします。
『きっと喜んでくれる』
そう思って贈った
とっておきの品だとします。
『喜んでくれたかなぁ』と
思っていたところ、しばらくして
その荷物が返送されてきました。
どういうことかと思って、
先方に連絡したところ、
「いや、あんな大層なものを
もらうなんて申し訳ないので
受け取ることは辞退しました」
との回答があったとします。
さて、あなたはどう感じますか？
きっと、残念な気持ちになる
のではないかと思います。
では、逆に、贈り先の方から
「こんなすばらしいものを
ありがとうございます！
美味しすぎて1日で全部
食べてしまいました！」
という連絡があったら
どうでしょうか？
きっと、嬉しい気持ちになる
と思いますし、なんなら、
もう1ケースくらい追加で
贈ってしまうかもしれません。笑
では、この「お菓子」を「売上」に
置き換えて考えてみてください。
クライアントからいただく
売上を「悪いなぁ」と思って
勝手に値引きしたり、
請求することができない人
って多いです。
（特に士業のような目に見えない
サービスを売っている人に多いです）
ですが、それは、クライアントが
売上（お菓子）を贈ったのに、
悪いからと言って突っ返している
のと同じ状況だということです。
だから、あなたが価値のある
サービスを提供していると
自負しているのであれば、
売上は「悪いから断る」のではなく
「めちゃくちゃ喜んで受け取る」
という方が相手にとっても嬉しい
ということです。
どうでしょう？
こう考えると少しは受け取る
気持ちがラクになると思いませんか？
桐生も受け取りベタなのですが、
受け取る際は恥ずかしがらずに
嬉しい感情を爆発させるように
心掛けています＾＾
桐生 将人
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