※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した
内容を再編集して投稿しております。
こんにちは。
桐生です。
昔、ある有名なマーケターが
書いたキャッチコピーに
「非道徳に稼ぐ」という
言葉がありました。
なんとも興味を持って
しまう言葉です。
(桐生だけ?^^;)
ということで、今回は、
この「非道徳」についての
タブー気味な話題に触れたい
と思います。
題して、
「なぜ、稼いでいる人間は
“非道徳”になってしまうのか?」
です。
今回の話はあくまでも
書籍から得た気付きからの
“思考実験”になりますので、
エンタメ程度に読んでいた
だければ幸いです。
ただ、気分が悪くなりそうな
人はここでブラウザを閉じて
くださいね^^;
さて。
資格起業でもそうですが、
「単に真っ当に仕事をしている
だけではなかなか稼げない」
という話をよく聞きます。
逆に、稼いでいる人は、
「きわどいことをやっている」
と疑われたり、倫理綱領に
反しているとたびたび批判を
されることがあります。
では、なぜ倫理を遵守して
仕事をしている人は稼ぐことが
できず、倫理に反している
非道徳な人間は稼ぐことが
できるのでしょうか?
それは「ステータス」に
違いがあります。
人間は群れで生きてきた
生き物ですから、
本能的にステータスを
重要視します。
というよりも、
進化心理学の観点から言えば、
「ステータスが高い種しか
生き残っていない」はずですから、
そう考えるのが自然と言える
かもしれません。
では、そもそも「ステータス」
とはなんでしょうか?
現在の人間社会における
ステータスは3つあげられます。
————–
1.支配(権力)
2.成功(社会・経済的地位)
3.美徳(道徳)
————–
そして、ここには大きな
問題があります。
それは、
「1と2のステータスは
成功者や稼げる人しか
手に入れることができない」
ということです。
1の支配や権力を得られるのは、
成功するごくわずかな人間だけです。
2の成功については、
資産額や持ち物、フォロワー数等の
数字の証明が必要なので偽装する
ことは難しいです。
結果的に、
大多数の成功もしていないし、
稼ぐこともできない人は
ステータスを求めて、
美徳(道徳)を求める
ことになります。
そして、彼らは自分たちの
道徳や倫理を大切にするだけ
なら良いのですが、
自分たちのステータス性を
維持するために、1や2を
持っている人間を3の分野に
おいて批判するようになります。
これは先日お話した認知的不協和
にも関連している話だと言えます※。
※いわゆる「1や2のステータスを
持っている人間は3を持っていない」
と考えることで、自分の中でバランス
を取ろうとしてしまうということ
逆に言えば、1や2のステータスを
持っている人は必要以上に3を気に
することはありません。
だから、1や2のステータスを
持っている人たちは「非道徳」と
言われようがあまり気にしませんし、
大多数の3のステータスを持つ人が
必死に「1や2の人を非道徳に
したがる」という構図が出来上がる
ということです。
これが、稼いでる人間が
「非道徳」になってしまう
(言われてしまう)理由だ
ということです。
さて、この思考実験において
重要な学びとはなにか?
それは、稼ぎたいと思っているなら、
「自分のステータスを3で満たそう
とするな」ということです。
人間は本能的にステータスを
求める生き物ですから、
3で満足することを捨てれば
1か2を必死に追い求めるしか
なくなります。
「非道徳的になって悪いことしろ」
と言っているのではありません。
本気で稼ぎたいと思っているなら、
求めるべきステータスを見失っては
ならないということです。
桐生 将人
参考図書・引用(p.39):『バカと無知』著:橘玲、出版:新潮社 (2022/10/15)
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