MENSAの思考

「士業はコンサルタントになろう」という話を信じるな!

※本ブログは桐生が過去にメルマガで配信した

内容を再編集して投稿しております。

 

こんにちは。

桐生です。

 

士業に対して

「士業のままでは稼げない。

コンサルタントになろう。」

と呼びかけるセミナー講師を

よく見かけます。

 

何を隠そう、桐生も

独立当初は自分のことを

「コンサル型社労士」と

名乗っていたことがあります。

 

「普通の社労士ではなく、

コンサルしてくれたり、

積極的に提案してくれる

社労士である」

ということをアピールして

差別化をしたかったわけです。

 

ですが、現在、

桐生は自分のことを

「コンサル型社労士」

なんて名乗りません。

 

それどころか、

「コンサルタント」

だとも思っていません。

 

では、どう思っているか

というと、、、

 

「自分は士業である」

と考えています。

 

『そのままじゃないか!』

と言われそうですが、

これはめちゃくちゃ

重要なことなのです。

 

それどころか、

「士業がコンサルタントに

なることは、士業としての

成功を遠ざける行為である」

とすら考えています。

 

実は、この話は資格起業ラボの

有料コンテンツで詳細をお伝え

している内容なのですが、、、

 

今回は特別にそのエッセンスを

お伝えしたいと思います。

 

では、早速。

 

なぜ、士業がコンサルタント

になってはならないのか?

 

これについて、まずは単純な

話をしましょう。

 

士業は資格を取らないと

名乗ることはできません。

 

かたやコンサルタントは

誰でも自分で名乗っただけで

なることができます。

 

つまり、「コンサルタントになる」

ということは、単純にライバルの

多い市場で戦うことになります。

 

だから、士業は士業のまま

戦ったほうがそもそも勝ちやすい

といえるわけです。

 

ですが、こんなことを言っても、

『いやいや、桐生さん、

士業のままでは稼げないから

コンサルタントになろうと

しているんじゃないですか!』

と言われそうです^^;

 

では、ここからは、

「どうすれば士業として

稼ぐことができるのか?」

についてのエッセンスを

お伝えします。

 

この話において

重要なキーワードは

「最終的な価値」です。

 

たとえば、社労士が

「賃金制度改善コンサルタント」

になろうとしたとします。

 

これなら社労士の専門性にも

つながっていそうですし、

親和性もありそうですよね。

 

では、ちょっと考えてみて

ほしいのですが、

・賃金制度改善コンサルタントの社労士

・賃金制度改善コンサルタント(社労士ではない)

がいたとして、

彼らはそれぞれ何を価値として

提供すると思いますか?

 

どちらも最終的価値は

「賃金制度を改善すること」

になりますよね。

 

ここで気付いてほしいのは、

「コンサルタント」という

言葉自体に価値はなく、

価値は「賃金制度改善」

の方にあるということです。

 

これと同様に社労士が

「賃金制度改善コンサルタント」

と名乗ったとしても、

価値は「賃金制度改善」であって、

「社労士」という部分の価値が

向上することはないということです。

 

それどころか

「社労士である分、

価格が高くなるのでは…?」

なんて思われてしまって、

社労士であることが

デメリットになってしまうこと

すらあるかもしれません。

 

つまり、ただコンサルのノウハウを

学んだところで士業としての価値を

売ることはできないということです。

 

では、どうすれば士業としての

価値を売ることができるのか?

 

それは

「最終的な価値を常に独占業務とする」

ということです。

 

そもそも、コンサルタントと士業の

最大の違いはなんでしょうか?

 

たとえば、コンサルタントには

絶対に真似のできない社労士

としての価値は何だと思いますか?

 

「人事労務」といった

専門分野の知識の差でしょうか?

 

いいえ、違います。

 

それは社労士に認められた

「独占業務」です。

 

つまり、

社労士をはじめとした

「士業」としての価値を

売るために重要なのは、

「サービスの最終的価値を

独占業務に帰結させる」

ということです。

 

「コンサルタントになろう」

という人たちはこの視点が

抜け落ちています。

 

というより、そもそも、

「コンサルタントになろう」

という人たちは、前提として

「士業の独占業務は価値がない」

というところから発想を

スタートしていますからね^^;

 

価値のない(と彼らが思っている)

独占業務への帰結なんて想定しない

のも当然です。

 

ですが、先の事例と同様に

どんなコンサルをしようが、

最終的な価値が「独占業務」に

なっていないのであれば、

士業としての価値を売ること

なんてできません。

 

最終的な価値が「独占業務」ではない

のなら、士業である必要もないからです。

 

そして、士業が

“士業である必要もないサービス”

を提供したとしても、

士業としての価値を売れないどころか

「単なるコンサルタントくずれ」

でしかないということです。

 

逆に言えば、

最終的な価値が「独占業務」

につながっているサービスを

提供することができれば、

何かしらの価値提供をしたうえで、

士業としての価値も売ることが

できます。

 

そして、こういったサービスを

発想をしていくためにも、

桐生は自分のことを「士業である」

と考えているということです。

 

ちなみに、桐生はこの考えを

「士業マインド」と名付けて

士業としての大切なマインド

セットの1つとしています。

 

…おっと、熱くなって

話しすぎました^^;

 

もっとしっかり学びたい人は

資格起業ラボにご参加ください。笑

 

桐生 将人

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

★資格起業ラボ 第2期★

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

資格起業ラボ 第2期が

スタートしました!

第1期はわずか3カ月の

募集としましたが、

すでに成果をあげている

ラボメンバーがどんどん

出てきています^^

 

・入会後1カ月で過去最高額の

顧問料を達成

・入会後1カ月で顧問契約3件獲得

・独立してすぐに月5万円の

顧問契約を獲得

・100万円のコンサル契約獲得

 

第2期ではサービス内容を

リニューアルして、

さらにあなたの成果に

コミットしていきますよ^^

 

あなたも資格起業で

まずは年1000万円を稼いで

経済的自由と時間的自由の

両方を手に入れませんか?

 

↓今すぐチェックしてください↓

※最新の情報はメルマガで配信しています。

登録は下記からお願いいたします。

▼今すぐクリック▼